
リゾートバイトで交通費はもらえる!ただし「支給条件」に要注意
公開日:2024年11月26日
「リゾートバイトの交通費は往復分もらえる?」
「交通費は全額くれるの?上限ってある?」
「交通費の前払いはできるの?」
「交通費はいつ振り込まれるの?」
などなど。
この記事では、リゾートバイトを始める前に知っておきたい「交通費」について解説します。
リゾートバイトの交通費は「最終日まで働いた場合(契約満了)」に支給される

自宅からリゾートバイト先までの交通費は、往復分支給される場合がほとんど。
ただし契約期間の最終日まで働いた(満了)場合のみ支給され、最終給与と一緒に支払われます。
途中でやめてしまうと、交通費は支給されず自己負担になるため注意してください。
ただし「天候不良でスキー場が早めに閉鎖した」など、勤務先の都合で契約期間が短くなった場合は支払われます。
◆車で移動する場合も、交通費は支給される!

飛行機、電車、バスなど公共交通機関はもちろん、マイカーで現地に向かう場合も交通費は支給されます。

なぜ交通費を支給してくれるの?

リゾートバイトの勤務先は、アクセスの不便な立地にある場合がほとんど。 働き手が集まりにくいため、 交通費を負担してでも人手が欲しいという背景があります。
交通費の支給額には「上限」がある

大半のリゾートバイト求人は、交通費の支給額に「上限」を設けています。
上限額内であれば交通費は全額支給されるため、上限を超えない範囲でリゾバ先を選ぶ人が多いです。
リゾバ.comの求人データをみると、交通費の上限は平均2~3万円ほど。中には交通費全額支給の求人もありますが、数は限られてきます。
同じエリアでも、リゾートバイト先によって支給額5千円~3万円とかなり幅があるため、「交通費の上限額」は必ずチェックしておきましょう。
「上限額」を超えた分は自己負担になる

支給額の上限を超える場合、不足分の交通費は自己負担となります。
たとえば支給額3万円に対し、実際にかかった交通費が4万円だとすれば、不足分の1万円は自己負担となるわけです。
「上限額」はリゾートバイト先によって異なる

交通費の上限はリゾートバイト先によって異なります。たとえば同じエリア・職種であっても、Aホテルは2万円、Bホテルは4万円というケースもめずらしくありません。
また<片道上限>か<往復上限>なのか、確認しておくと安心です。
たとえば上記Bホテルのように、往復上限額が4万円で片道2万円という規定を設けている場合もあります。
契約期間によって「上限額」が変わるケースも

同じリゾートバイト先でも、契約期間によって支給額の上限が変わる場合があります。
たとえば1ヶ月なら1万円、3ヶ月なら3万円のように、契約期間が長くなるほど支給額の上限が高くなるケースも。

無理のある期間で契約すると、契約期間が満了できず「交通費が受け取れなかった」という事態になりかねません。 十分に検討してから、契約期間を決めましょう。
交通費は「後払い」がほとんど

リゾートバイトの交通費は、最終給与日に給料と一緒に支払われる「後払い」がキホン。
前払いはできないため、現地までの交通費は自分で立て替える必要があります。

リゾバ.comでは、契約前にコーディネーターが現地までの交通費、移動ルートなどを提案します。立て替えに必要な交通費もリサーチするので、希望があれば遠慮なくご相談ください!
施設によって「領収書」が必要な場合も
交通費を受け取る際に、領収書は不要な場合が多いです。
ただし勤務先によっては必要な場合もあり、正確な金額を証明できないと既定の交通費を受け取れない、なんてトラブルは起こり得るもの。
念のため、領収書は発行、保管しておくと安心です。

リゾバ.comでは領収書が必要な場合、担当コーディネーターが事前にお知らせするのでご安心ください。
交通費の自己負担を減らす4つの方法

前述で解説したように、支給額の上限を超えてしまった分は自己負担となります。
そのため、いかにして自己負担分をゼロにするか、または最小限に抑えられるかが重要です。
ここでは、交通費の自己負担を減らす4つの方法を紹介します。
1,自宅から近いエリアを選ぶ
勤務地や職種の希望がとくになければ、自宅から距離の近い勤務先を選ぶのがベスト。
到着後にやること(勤務先での顔合わせ、寮での荷ほどきなど)もあるため、移動時間の短縮は身体的な負担を減らせるメリットもあります。
以下の表はリゾバ.comの都道府県で分けた求人情報ページです。自宅から近いエリアの求人をチェックしてみましょう。
2,安い交通手段を選ぶ
飛行機→高速・長距離バス
新幹線→電車+路線バス、高速・長距離バス
というように、安い交通手段を選ぶのも手です。
東京駅から秋保温泉(宮城県)までの交通費を例にみてみましょう。
プラン | 移動ルート | 片道の交通費 |
---|---|---|
高速バス | 東京駅→(JR:210円)→新宿パスタ(バス:3,000円)→仙台駅→(バス:860円)→秋保温泉 | 4,040円 |
新幹線+路線バス | 東京駅→(JR:10,560円)→仙台駅→(JR:860円)→秋保温泉(バス) | 11,420円 |
上記の例だと、高速バスを利用すれば、新幹線のおよそ半額以下に抑えられます。
支給額の上限まで余裕があるなら、往路は新幹線、復路は高速バスの組み合わせもあり。
◆「早期割引予約」や、「座席のグレード」を下げるのも手

飛行機、新幹線、高速バス、いずれもインターネットの早期割引予約で、通常価格より安くチケットを購入できます。
予約日が早いほど割引率が高くなるため、勤務日が決まった時点で早めに予約しましょう。
また高速バスの場合、座席タイプによって価格が異なります。通常の観光バスと同じ4列シートタイプは、スタンダードで価格もお手頃です。
3,長期の仕事を選ぶ

契約期間の長い求人のほうが、交通費の上限が高い傾向にあります。
というのも、長期であれば時間と手間をかけて人材を育成でき、幅広い仕事を任せられるようになるからです。
そのため現場では常に「繁忙期に長く働いてくれる人材」を求めています。
同じ求人でも、契約期間が長いほど支給額の上限が上がるケースもあるため、交通費を抑えるなら長期の仕事を選ぶのも手です。
4.全額支給の求人から選ぶ
数は限られてきますが、交通費全額支給の求人もあります。
日本国内在住であれば、目的地までの自己負担0円というのは大きなアドバンテージでしょう。
リゾートバイトの交通費は、契約満了後に支給される!ただし金額に上限あり

リゾートバイトの交通費に関して、以下の3点は覚えておきましょう!
① リゾートバイトの交通費は、支給される場合がほとんど。ただし途中でやめてしまうと交通費は支払われない。
② 支給額には「上限」のあるところがほとんど。同じエリアでもリゾートバイト先によって異なるため、交通費の上限額は要チェック!
③ 交通費は後払いがキホン。最終給与日に、給料と一緒に支払われる。前払いはできないのでご注意を。
リゾートバイトのはじめ方

リゾートバイトは、リゾートバイト専門の派遣会社に登録して、求人を紹介してもらうのが一般的。
寮の手配など就業前のサポートはもちろんのこと、社会保険や有給休暇などの福利厚生など就労中のサポート体制も整っています。
「今すぐではなくて、次の長期休暇でリゾートバイトしてみようかな~」という段階でも全然OK!
まずはお気軽にスタッフ登録(無料)していただき、リゾバ.comのコーディネーターと相談しながらリゾバ先を決めていきましょう。
リゾートバイトを始める流れ
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1
スタッフ登録
これからお仕事選びを始める人、リゾバについてもっと知りたい人は「まずは登録(無料)」ボタンから登録予約をお願いします。
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2
お仕事相談
ヒューマニックの担当コーディネーターが、勤務エリアや職種、期間、給料など、ご希望にぴったりのリゾートバイト探しをサポートします。
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3
お仕事決定、出発
勤務先までの交通手段や持っていく荷物の相談など、担当コーディネーターがアドバイスいたします。
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4
お仕事スタート
勤務期間中も担当コーディネーターがしっかりサポートいたします。お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人

リゾバ.com 編集部
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