リゾートバイトの楽な仕事ランキング|実際に経験した7職種から選定
更新日:2026年7月6日
リゾートバイトの求人を探すとき、時給や勤務地と同じくらい気になるのが「仕事のきつさ」です。
求人票を見れば勤務時間や仕事内容は分かりますが、実際の忙しさや体力的な負担までは判断しにくいもの。イメージだけで仕事を選ぶと、「思っていたよりきつい」と感じることがあります。
そこで本記事では、「楽な仕事って本当はどれ?」という疑問にランキング形式で紹介!
リゾートバイト歴5年以上の筆者が、実際に経験した7職種をもとにリアル解説していきます。
リゾートバイトで楽な仕事とは?
「楽な仕事」とは、自分の性格などに合い、無理なく続けられる仕事のことです。
そのため、まずは自分が「接客系」と「裏方の作業系」のどちらに向いているのかを考えてみてください。
そのうえで、体力的な負担が小さく、覚えることも多くない仕事を選ぶことで、リゾートバイトを楽に感じられます。
楽な仕事を見分ける3つの基準
以下のランキングでは、
・覚えやすさ
・体力の楽さ
・気楽さ
の3つの要素で評価しています。
-
★☆☆
やや大変。人によっては負担を感じやすい
-
★★☆
普通。慣れれば問題なく働きやすい
-
★★★
かなり楽。バイト初心者でも働きやすい
-
あくまで、筆者が実際に働いた経験をもとにした目安として参考にしてください。
ベスト7👑|リゾートバイトで楽だった仕事ランキング
【7位】調理補助
覚えやすさ ★☆☆
体力の楽さ ★★☆
気楽さ ★★☆
【こんな人におすすめ】
接客は控えめに、裏方で体を動かしたい人
■食材の準備や盛り付け、簡単な調理を担当
調理補助の仕事は、キッチン内で料理の準備や盛り付けを担当します。
基本的には、用意された料理や食材を決められた形に整える作業が中心です。
一つひとつの作業は単純で、内容自体は難しくありません。
例えば、寿司ロボットでシャリを作る作業は、シャリを入れてボタンを押すだけです。
お米を炊く作業も、適量の米と水を釜に入れてスイッチを押すだけ。
ざるラーメンも、決められた量をざるに盛る作業が中心です。
どの作業も手順はシンプルなので、単体の作業であれば即日で覚えられます。
■料理の数が多く、最初は覚えるのが大変
筆者が働いたバイキング会場では40〜50種類ほどの料理があり、日によって内容も変わりました。そのため、覚えやすさでいえば星一つです。
筆者はすべての仕事内容を覚えるまで、メモ代わりに写真を撮って整理していました。ひと通りの流れを覚えるまでにかかった期間は2週間ほどです。
最初は手順をしっかり頭に入れる必要があり、ここが調理補助で一番大変な部分だと感じました。
ただ、覚えてしまえば、実はバランスの良い仕事です。
黙々と手を動かす仕事でありながら、料理の種類が多いため、同じ作業だけを繰り返すわけではありません。
単純作業なのに飽きにくい。このバランスの良さが、調理補助を楽だと感じた理由です。
3ヶ月や6ヶ月契約で入っているリゾートアルバイターも、最初こそ大変だと言っていました。ただ、2ヶ月目からは慣れている人が多かったです。
飽きもこないため、長く続けやすい仕事です。
▶調理補助の仕事について詳しく知りたい人は【調理補助のお仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【6位】洗い場
覚えやすさ ★★★
体力の楽さ ★☆☆
気楽さ ★★☆
【こんな人におすすめ】
人とのやり取りに気を使わず、黙々と作業したい人
■流れてくる食器を延々と洗う仕事
仕事内容は非常にシンプルです。筆者の場合は2人1組で、大量に戻ってくる食器をひたすら洗っていました。
まず1人が、バイキングで使われた食器を手洗いします。スポンジなどを使い、こびりついた米粒やソースを軽く落とす作業です。
もう1人は、その食器を食洗機に入れます。洗い終わった食器が乾燥まで終わったら、種類ごとに整頓します。基本的な流れはこれだけです。
■考えることが少なく、黙々と働ける
よく仕事の紹介で使われる「黙々と作業に徹する」という表現は、まさに洗い場に当てはまります。
流れてくる食器を洗い、食洗機に入れる。基本的にはこの繰り返しです。効率よく片付ける工夫は必要ですが、基本的に使うのは頭より手。良くも悪くも、機械的なルーティンワークに近い仕事です。
■飽きが来るのは早い
ただ、作業に飽きが来るのはかなり早いです。筆者は2日目にして、「そろそろ飽きてきたかも」と感じました。
勤務中は、ほとんど食器と向き合う時間です。作業は基本的に単独で進めるため、同僚と話す場面が少ないことも、飽きやすさにつながります。
一方で、余計なことを考えず、黙々と作業したい人には楽に感じられる職種です。
▶洗い場の仕事について詳しく知りたい人は【洗い場のお仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【5位】ホテルフロント
覚えやすさ ★★☆
体力の楽さ ★★☆
気楽さ ★★☆
【こんな人におすすめ】
接客経験を積みながら、外国人対応にも挑戦したい人
■チェックイン対応や館内案内を担当
ホテルフロントの主な仕事は、チェックインやチェックアウト対応、予約内容の確認、料金の精算、館内案内など。
基本の流れを覚えれば、仕事内容そのものは極端に難しくありません。接客に強い抵抗がなければ、楽しさも感じやすい仕事です。
スタッフ同士で連携する場面も多く、ひとりで抱え込まない点も働きやすいと感じました。
■愛想よく対応できると仕事が楽になる
フロントは、愛想よく対応できる人ほど仕事が楽になります。
お客様が質問しやすい空気を作れると、聞き返しや行き違いが減り、チェックインや館内案内がスムーズに進むからです。
笑顔で話を聞き、分からないことは確認してから伝える。この基本ができれば余計なクレームを防げます。
また、お客様から直接感謝される場面もあります。やりがいも感じられる職種です。
■繁忙期は一息つく間もない
ただ、繁忙期はかなり忙しくなります。ホテルによっては「チェックイン対応は1組3分以内」といった目安があり、1日に100組以上を対応することもありました。こうなると、一息つく間もありません。
そのぶん時間が経つのは早いです。愛想よく接客できて、忙しいほうが集中できる人なら、フロントは楽に感じられる仕事です。
▶ホテルフロントの仕事について詳しく知りたい人は【ホテルフロントのお仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【4位】レストランホール
覚えやすさ ★★☆
体力の楽さ ★☆☆
気楽さ ★★★
【こんな人におすすめ】
明るい雰囲気で、若いスタッフが多い職場で働きたい人
■案内や配膳などレストラン接客を担当
リゾートバイトのレストランホールは、街中の飲食店で働くウェイターとは仕事内容が異なります。
注文を取って料理を運ぶ仕事ではなく、ホテルや旅館の食事会場を回す仕事が中心です。
朝食・夕食会場で、会場のセッティング、配膳、食事中のバッシング、バイキング料理の補充などを担当します。
最初は会場の雰囲気に慣れるまで少し緊張しますが、作業の流れを覚えれば難しい仕事ではありません。
■作業を分担でき、声を掛け合うにぎやかな職場
レストランホールが楽だと感じた理由は、作業の流れが分かりやすいからです。
仕事自体は忙しいですが、ひとりで判断し続ける場面は多くありません。
また、困ったときに周囲に声をかけやすく、スタッフ同士で確認やフォローをしながら進められるのも魅力です。
働く施設にもよりますが、筆者が経験したレストランホールは、20代のスタッフが中心でした。これは複数の勤務先で共通していた印象です。
年齢が近いスタッフ同士で自然と距離が縮まりやすくなります。
仕事を楽に感じるかどうかは、作業内容だけでなく、職場の雰囲気や一緒に働く人にも左右されます。にぎやかでコミュニケーションを取るのが好きな人にとっては、楽に感じやすい職種です。
▶ホールの仕事について詳しく知りたい人は【ホールとは?お仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【3位】ベル
覚えやすさ ★★☆
体力の楽さ ★★★
気楽さ ★★☆
【こんな人におすすめ】
接客しながら、適度に体も動かしたい人
■お客様の案内や荷物運びを担当
ベルの仕事は、ロビーや駐車場でお客様の荷物を預かり、客室まで運ぶことが中心です。
ただし、一般的なホテルのベルスタッフとは少し内容が異なり、ベル専任ではなく、フロント補助や館内案内を兼ねる職場もあります。
筆者が働いた大型の温泉旅館施設では、荷物を客室まで届けるほか、日帰り温泉入浴のお客様に温泉の利用方法や場所の案内を兼任していました。
■接客と裏方の中間で気楽に働ける
ベルの仕事が楽だと感じた理由は、接客と裏方のバランスがちょうどよかったからです。
お客様に温泉の場所や利用方法を案内する時間もあれば、裏方として荷物を運んだり、敷地内の簡単な清掃に回ったりする時間もありました。
接客は、お客様の表情や言葉遣いに気を配る時間が長く、常に見られている感覚があります。そのため、接客だけが続く仕事は精神的に疲れやすいです。
一方で、荷物運びだけだと同じ作業だけが続くので仕事が単調に感じやすいです。その点、ベルはお客様と接する時間と、荷物運びとして動く時間がほどよく分かれていました。
体力的な負担も、筆者が働いた施設では軽めでした。荷物を運ぶといっても、宿泊用の荷物であればそこまで重くありません。
また、フロントのように予約管理や料金精算を担当するわけではないため、その場で難しい判断を迫られる場面も少なめです。
接客はありつつも、精神的な負担がそこまで重くない。そこが、ベルを気楽に感じた大きな理由です。
■外での立ち仕事は季節によってきつい
筆者の場合、基本的には旅館の敷地入り口でお客様を迎える仕事でした。そのため、夏は暑く、冬は日が暮れてからの時間帯は、かなりきつく感じました。
仕事内容そのものはシンプルですが、屋外で待機する時間がある職場では、季節や天候の影響を受けます。
体力を大きく使う仕事ではないものの、暑さや寒さに弱い人は少し注意したほうがいいです。
▶ベルスタッフの仕事について詳しく知りたい人は【ベルスタッフのお仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【2位】客室清掃
覚えやすさ ★★★
体力の楽さ ★★☆
気楽さ ★★★
【こんな人におすすめ】
接客を避けて、落ち着いた裏方仕事をしたい人
■接客なしで、チームで気楽に働ける
客室清掃は、4人ほどのグループで担当フロアの客室を一部屋ずつ清掃していく仕事です。
筆者が働いた職場では、掃除機がけ、バスルーム清掃、アメニティ補充、シーツ交換などを分担して進めていました。
宿泊客と直接やり取りする場面はほとんどないため、笑顔を作ったり、相手の反応を見ながら会話する必要はありません。
客室清掃が楽だと感じた理由は、接客がないことに加えて、チームで作業を進められる点です。
数人のチームで担当フロアを回り、役割を分けながら清掃していました。チームで動くため、物理的な負担が分散されます。
毎日同じメンバーと顔を合わせるため、自然と会話する機会も増えます。慣れてくると、社員さんや先輩スタッフと冗談を言い合いながら作業することもありました。
接客のプレッシャーは少ない。でも、完全に孤独な作業でもない。ほどよく人と関わりながら働ける点が、客室清掃を気楽に感じた大きな理由です。
■体力的な負担はある
接客のような精神的な負担は少ない一方で、体力は使います。水の入ったバケツや掃除機、大きなゴミ袋を持ってフロアを移動し、シーツ交換やベッドメイクも続けて行います。
特に繁忙期は担当する部屋数も増えるため、ある程度の体力的な負担は見ておいたほうがいいです。
▶ホテル清掃の仕事について詳しく知りたい人は【ホテル清掃のお仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
【1位】カフェスタッフ
覚えやすさ ★★☆
体力の楽さ ★★★
気楽さ ★★★
【こんな人におすすめ】
落ち着いた環境で、無理なく接客したい人
■任される仕事が増えても作業内容は簡単
カフェの基本的な仕事内容は、ホール業務です。
最初はオーダー取りと提供が中心で、1ヶ月ほど働くと、ドリンク作りも任されました。徐々に仕事の幅が広がっていき、簡単な料理の仕込みを手伝う機会も増えます。
とはいえ、いずれの作業も難しくありません。仕込みといっても、カレーを1食分ずつタッパーに詰めるなど、簡単な下準備が中心です。
ドリンク作りもコーヒーマシンを使う作業が多く、操作方法を教えてもらえば1日で覚えられます。
■客層が落ち着いていて働きやすく、体への負担も少ない
カフェスタッフの仕事が楽な理由は、雰囲気の良さと室内勤務であることです。
カフェは空間そのものが穏やかで、夏の暑さや冬の寒さの影響も受けにくいため、体力的な負担を軽減できます。
また、客層も比較的落ち着いていて、観光地で散策の合間に休憩する人が多く、接客中にストレスを感じる場面はほとんどありませんでした。
空き時間にはラテアートを教えてもらったりして、和やかな雰囲気で働けます。
接客業ではありますが、慌ただしさや精神的な負担が少なく、仕事の中に楽しさもありました。
仕事量は増えても、作業自体は簡単です。そのため、筆者にとってカフェスタッフは最も居心地がよく、楽だと感じた職種でした。
段階的にできる仕事が増えていくため、未経験でも始めやすい職種です。
▶カフェ・ラウンジの仕事について詳しく知りたい人は【カフェ・ラウンジとは?お仕事内容やお給料・年齢層を大公開】の記事をご覧ください。
まとめ|リゾートバイトの楽な仕事は相性で変わる
今回は、筆者が実際に経験した職種の中から、楽だと感じた仕事をランキング形式で紹介しました。
ただし、これはあくまで筆者個人の体験をもとにした一例です。
実は筆者は人見知りで、接客業が得意なタイプではありません。それでもカフェスタッフを1位にしたのは、体力的・精神的な負担が大きすぎず、覚えることも多すぎない仕事だったからです。
自分では向いていないと思っていた仕事が、実際に働いてみると意外と合うこともあります。こうした発見があるのも、リゾートバイトの面白さです。
今回のランキングは、リゾートバイトの仕事選びで迷ったときの判断材料として参考にしてください。
自分の性格に合う職種を選べば、リゾートバイトは無理なく続けやすい働き方になります。
この記事を書いた人
伊藤 良二
伊藤 良二
リゾートバイト歴は累計5年以上。全国10箇所で働きながら、海外を旅してきました。現在はタイに拠点を置き、WEBライターとして活動しています。勤務地の中でも特に温泉地が好きで、最も思い出に残っているのは城崎温泉です。
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リゾートバイトを始める流れ
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1
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2
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3
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4
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