直島のリゾートバイト・エリア情報

直島ってどんなところ？

島全体が芸術作品になったアートの島

香川県高松市から北に十キロほどフェリーで向かうと見えてくる直島は、島全体を一つの作品にした「アートの島」として今大注目の島。宮浦港の「赤カボチャ」をはじめ、ここでしか見られないユニークな作品が島内には数多くあります。

アートな島ならではの、お洒落なホテルやカフェでのリゾートバイトのお仕事があります。外国人にも人気の島なので、語学が活かせるエリアです。休日は、島内のアート作品を巡ってのんびりするのもオススメです。直島なら、ひと味違ったリゾートバイトライフが送れるかも⁉

観光名所は？

島全体がアートになっている珍しい島です。島に点在する芸術的な作品の数々に触れると、子供の頃の感性豊かな気持ちがよみがえってきます。

地中美術館

地中美術館は、その名の通り地中に作られた美術館です。設計は建築家の安藤忠雄さんで、地中にも自然の光が届くように設計されています。建物自体が一つのアートになっている地中美術館の中には、クロード・モネやジェームズ・タレルといった芸術家の作品が展示されています。

赤カボチャ・黄カボチャ

赤カボチャは、彫刻家や画家として有名な草間彌生さんのアート作品の一つです。フェリーで宮浦港に着くと真っ先に迎えてくれるのがこの赤カボチャです。赤カボチャは中にも入れるようになっています。また、直島には黄色いカボチャのアートもあるので見比べてみると面白いですね。

極楽寺

アートの作品が多い直島に歴史的な建物があると、不思議な感覚になります。極楽寺は町の指定文化財に指定されています。存在感がある建物で、本堂には美しい龍の絵が描かれています。直島に来たら、アート作品だけでなく歴史的な建造物も眺めてみるといいでしょう。

体験してみよう！

サイクリング

現代アートの島として今注目の直島。島内を観光するのにオススメなのが、レンタサイクルです。小回りがきく自転車なら、島内に点在するアート作品を巡るのに最適です。爽やかな海風を感じながらのサイクリングは特に心地が良く、気持ちが良いと大好評なので体験してみる価値アリ！

Iラブ湯

日本の現代美術家・大竹伸郎が手掛けた実際に入浴できる美術施設です。東南アジアのバーのような外観をしており、見ていて飽きない作りをしています。外観だけでなく、内装も大竹伸郎ワールドが満載！浴槽につかりながら全身でアートを体験できる施設です。

家プロジェクト

家プロジェクトとは直島・本村地区で行われているアートプロジェクトです。点在していた空き家をそのままアートにしてしまう斬新な発想のプロジェクトで、現在では7件の家が作品として公開されているので、ぜひ一度見て回り、その世界観を味わってみてください。

ご当地グルメ

恋忘れ貝もなか

直島で唯一の和洋菓子店「イワタコンフェクト」で販売されているもので、お土産としても大人気。崇徳上皇が直島に滞在した際に読んだ歌にちなんで創作されたもなかです。貝の形をしたもなかの中には、しっかりとした固めの粒餡が詰められています。

直島しおらんぐ

直島しおらんぐは、直島特産の太陽塩を使って作られたラングドシャです。サクサクな口触りとほのかな甘みが人気です。パッケージも芸術感が出ており、瀬戸内海ブランド商品として知られています。家族や友人へのお土産としても最適なお菓子です。

SORASHIO塩ドーナツ

直島の特産太陽塩を使ったドーナツです。太陽塩は瀬戸内海の温暖な気候の中で、太陽の日差しをたっぷり受けて出来上がる天然の塩です。ドーナツは、程よい甘みとふわふわの生地が癖になり、ついついたくさん食べてしまいます。