リゾートバイトは危ない?危険と言われる理由と回避するポイントとは?
更新日:2024年2月22日
リゾートバイトと聞くと、「危ない」というネガティブなイメージを持たれがち…。そこで今回は、危ないと思われる要因や危ない職場を回避するためにはどうすればいいのかご紹介します。
リゾートバイトが危ないと思われる理由は?
行かないとわからない要素が多い
リゾートバイトは、見ず知らずの土地に行き、いきなり住み込みで働くことになるため、生活環境が大幅に変わることから、わからないことが多すぎて「危ない」というイメージを持たれることがあるようです。
例えば、コンビニまで車に乗らないと行けないような場所で生活をすることになったり、スーパーは隣町に行かないとないような所だったりと、普段の生活では考えられないような環境も中にはあります。
職場から寮への夜道が危険
ホテルや旅館の施設内に寮がある場合は安心だけど、寮まで徒歩15分など距離がある勤務先もあります。住宅街やお店がたくさんある通りならいいけれど、リゾートバイトの場合は山奥・離島など人通りがほとんどない道を通ることも多く、退勤時間が21時以降になるなど遅い時間になることもしばしば。その場合、送迎がある職場のケースはいいけれど、自力で通勤するとなると危険を伴う場合があり、「危ない」と思われがちです。
異性トラブル
リゾートバイトは友達と一緒にはじめることもできますが、一人で応募をする人の方が圧倒的に多く、住み込みバイトとなるため遠距離を懸念し、恋人がいない人の参加が多く見受けられます。そのため、出会いがあるというメリットもあり、同じ職場なので顔を合わせる頻度も高く、距離感も自然と近くなり、通常よりも恋愛に発展しやすい環境です。その反面、男女間のトラブルも少なからず発生し、セクハラなど悲しいトラブルが起きてしまうこともあります。
盗難が発生
盗難においては、近年個室寮の割合が増えたため減りましたが、寮生活を送る上で発生事例はごく一部ですが聞かれます。そのようなトラブルが発生する場合もある環境ということから、「危ない」というイメージがついてしまっているようです。
リゾートバイトの危ないを回避するためには
周辺環境の事前リサーチをしっかり行う
見ず知らずの場所において住み込みで働くことになるリゾートバイトですが、SNSが発達している現代では、自分で情報をキャッチしにいくことが可能です。例えばGoogleマップで職場や寮の近くにお店があるかを調べたり、ストリートビューを見て周辺環境のイメージを膨らませてみるなど、積極的にリサーチすることで「危ない」を回避することができます。また、お仕事探しの際は、気になるホテルの口コミを見てみたり、それでもわからないことがあれば、コーディネーターに気軽に質問したりして、情報収集を行いましょう。
求人票の「寮情報」を要チェック
求人票の「寮情報」の欄を見ると、勤務先までどのくらいの距離なのかが掲載されています。また、リゾバ.comのサイトの「寮・生活環境」の欄も要チェック!距離がある場合、送迎の有無や自転車・原付バイクのレンタルがあるかなど事前に確認しましょう。職場と寮が離れている場合でも、きちんと送迎してくれる職場であれば「危ない」を回避することができます。
男女トラブルを防ぐには、男女の割合、寮の環境を確認
異性間のトラブルが気になる場合は、あらかじめ職場の男女の割合を聞いたり、寮は男女で別の棟になっているかなど細かい部分も確認するようにしましょう。リゾバ.comのサイトや求人票には掲載されていない情報もあるので、職場説明を受ける際に気軽に担当コーディネーターに質問して下さい。
盗難防止にはしっかりと施錠ができる環境か確認
プライベート空間がしっかりと確保されていて、施錠がきちんとできるかどうか、寮環境の説明を聞いた際に心配事はしっかりと確認するようにしましょう。相部屋の場合はプライベート空間がないので、自己管理となります。施錠できるロッカーなどがある場合もあるので、確認するようにして下さい。狙われやすい現金は、最小限に留めておくなどの対策を行いましょう。
万が一危険な目に遭った時の対象方法
リゾートバイト中にトラブルに遭い「危ない」と感じた際には、担当のコーディネーターへすぐに報告をお願いします。その後、トラブル解決に向けて迅速にサポートします。職場の人に直接言いづらいこともあると思うので、少しでも不安なことや心配なことがあれば、まずは相談からでも気軽にご連絡下さい。
「危ない」だけじゃない!リゾートバイトの醍醐味・楽しみ
リゾートバイトは「危ない」というイメージが持たれやすいですが、リゾート地や観光地で働くという特別な体験を通して様々な醍醐味や楽しみがあります。リゾートバイトを通してどんな経験をしたのか先輩たちのリアルな声をお届けします。
【体験談】行ってしまえばどこも「住めば都」
必要なのは最初の思い切りだと思います。行ってしまえば、どこも「住めば都」になります。色々と悩んで決められない時は、まずは短期間でリゾートバイトに行くことをおすすめします。どんなに大変だとしても、契約期間満了まで勤務した時の達成感はとても気持ちが良いですよ!
引用元 | 体験談:リゾートバイトで「旅をしながら生活したい!」という理想を実現
【体験談】貯金ができて10キロ以上減のダイエットにも成功
リゾートバイトの目的だった、スノーボードを滑りたいというのは、想像以上に上達できてクリア!あと、留学資金も目標額を貯めることができたのでこれもクリアできました!そして実はもう一つ…ダイエットも目標にしていました。これも、マイナス10キロ以上痩せることができて、大満足です!
ダイエットは主に勤務後、夕飯を食べる前に30分ぐらい雪の中をランニングをしたり、意外と良い筋トレになったのが勤務中の雪かき。おかげで、リゾバ後に会った友達からは「誰だかわからなかった」と言われるほどに!(笑)ダイエットは大成功でした。
引用元 | 体験談:スノーボードが滑りたくてリゾバへ! 貯金もできてダイエットも大成功!
【体験談】リゾバで来ていたある男性と…!
もともと、私は地元のホテルで正社員として働いていたのですが、そこに派遣で働きにきていた男性と出会いました。「結構イイかも…」なんて期待していたら、いつの間にか付き合うことに!超うれしかったし、最初の1週間なんて毎日キュンキュンしていました(照)!どこでどんな出会いがあるか分からないなぁ、って強く感じました。そんな彼からリゾバのいいところをいろいろと聞いて「いろんなホテルで働けるし、彼と一緒にいられるなら!」と思い、リゾバを始めることにしたんです。彼がいなかったらリゾバっていう選択自体がなかったかもしれませんね。
さいごに
いかがでしたか?ネガティブな要素があるという印象を持たれがちなリゾートバイトですが、事前に確認して回避することができたり、それ以上に楽しみや醍醐味があるアルバイトでもあります。事前リサーチを重点的に行い、「危ない」を回避してリゾートバイトをぜひ楽しんで下さい。
この記事を書いた人
あやたか
あやたか
リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。
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