米沢リゾートバイト・エリア情報

米沢ってどんなところ？

＜有名グルメや歴史スポットも楽しめる街：米沢＞

山形県米沢市は、山形県の最南端に位置しており、福島県との県境にあります。冬場は寒い地域として特別豪雪地帯に指定されていることもあり、温泉やスキーレジャーが楽しめます。 米沢上杉家の家祖である上杉謙信の城下町として知られる米沢市は、上杉家にまつわるイベントも多く開催されるなど、1年を通して人気の観光スポットです。 中でも雪国の米沢に春を告げる伝統行事は有名で、毎年謙信公の命日4月29日から5月3日に開催される「上杉まつり」の最終日には総勢700名による川中島合戦が再現されて賑わいを見せています。有名なブランド牛「米沢牛」の産地でもあるので、米沢牛のグルメを楽しむことができます。

観光名所は？

上杉神社

上杉神社は、上杉謙信公を祀る米沢観光のメインスポットで、上杉雪灯篭まつり・米沢上杉まつりの会場にもなっています。桜の名所としても有名な上杉神社は強力なパワースポットとしても有名です。「商売繁盛」・「学業成就」・「諸願成就」や「開運招福」のご利益があると言われているため、参拝者の多い人気の神社です。

上杉記念館

上杉記念館は、上杉家の本邸に造られた庭園と、大正時代の大邸宅です。もともとは「上杉伯爵邸」といわれていました。現在残る10棟ほどの大正時代の建築は、国登録有形文化財に登録されています。現在は「上杉記念館」としてレストランやカフェ、庭園などが楽しめるスポットとして利用できます。

李山丹南山神（トトロの森）

米沢市李山にあるトトロの森は、李山丹南山神の周囲にあり、何もない畑の中に突然、巨大なトトロが姿を現します。杉の木とケヤキの木が18本、桜の木が3本という樹木群の形がトトロに似ているといわれたのがはじまりです。高さ約30m、直径約25mあるので、遠く離れた場所からでもトトロの姿を見ることが出来ます。

体験してみよう！

上杉雪灯篭まつり

上杉雪灯篭まつりは、松が岬公園一帯と上杉神社を会場にして、毎年2月の第2土曜・日曜に開催されます。300基の雪灯篭と1,000個の雪ぼんぼりに灯がともる景色を見ようと、沢山の人々が訪れる米沢市の冬のお祭りです。物産展なども開催される場内は、見どころ満載で賑わいを見せます。幻想的な風景に感動すること間違いなし!?

滑川大滝

日本の滝百選に選ばれている滑川大滝へは、滑川温泉からつり橋を渡って、山道を20分ほど歩くと滝の展望台へ行くことができます。さらに登山道を進めば幅40m・落差80mの東北地方でも最大クラスの滝を間近に見ることができます。紅葉・新緑が綺麗で、吾妻連峰の登山口にもなっています。

田んぼアート

水田に色の異なる稲を植え付けて巨大な絵を描く「田んぼアート」はホタルの里といわれる小野川温泉近くで見ることができます。田んぼアートのテーマは、その年ごとに違うので、毎年違うアートを楽しむことができるのが人気の理由です。2006年から毎年行われている田んぼアートの田植えは地元の方だけでなく、誰でも参加することができます。

ご当地グルメ

米沢牛

山形を代表するグルメといえば三大和牛の1つ、米沢牛です。 銘柄牛肉である霜降りのお肉は、口の中でとろけてなくなるほどの甘みと柔らかさです。市内には米沢牛を味わえる店が点在しているので、老舗から有名店まで食べ比べしてみてはいかがでしょうか。

東光の酒蔵

1597年創業の東光の酒蔵は、東北最大級の酒造資料館です。館内では酒屋の見学や高級な純米大吟醸を始め、リーズナブルだけど高品質な定番商品のお酒、女性に人気の 三冠の梅酒などを販売しています。また、東光銘柄のお酒の試飲をすることができるので、お好みの味を探す楽しみ方もオススメです。

玉こんにゃく

山形が発祥の玉こんにゃくは、市内の飲食店やお祭りなどの屋台で食べることができます。山形県内でも食べ方は２通りに分かれ、タレ付けする内陸の食べ方と出汁で煮詰める庄内の食べ方があります。丸いこんにゃくを串さしにして食べる玉こんにゃくはヘルシーだけどボリュームのある一品です。

リゾバ的アクセス

山形県米沢市への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

米沢市へのアクセスは、鉄道利用の場合、新幹線で「米沢」駅まで行けるので便利です。東京からだと山形新幹線で約2時間で到着します。バスの場合は、東京からだと5時間ほどですが、米沢までは一本のバスも出ています。仙台からだと2時間ほどです。