釜石のリゾートバイト・エリア情報

釜石ってどんなところ？

海と山に囲まれた自然が魅力で、鉄とラグビーの街：釜石

釜石市は、岩手県南東部に位置する典型的なリアス式海岸を持ち、三陸復興国立公園の中心でもあります。 ２０１９年に行われたラグビーワールドカップ2019では開催都市のひとつに選ばれました。大震災でも倒壊しなかったことでパワースポットとして有名になった釜石大観音や、紅葉のスポットとして知られる仙人峠など観光スポットが点在しているので、ちょっと車を走らせるだけで楽しいドライブと自然を満喫できます。大自然に触れながらのリゾートバイトを希望する人にオススメです。釜石市は、海に面して三陸漁場でも有名なまちなので休日にはウニやホタテなど海の幸を味わうこともできます。

観光名所は？

釜石大観音

高さが48.5mもある鉄筋コンクリート造りの観音像です。13階建の建物内には展望台もあり、海抜120ｍの高からは絶景を望むことができます。内部を登って「胎内めぐり」をすることもできます。12階まで続く螺旋階段の途中には、七福神の像もあり、見所満載なので登ってみるのも楽しみの一つです。

仙人峠

昔、仙人が住んでいたことから仙人峠と呼ばれるようになったといういわれがある標高887ｍの峠。新緑や紅葉の季節の人気のドライブコースとなっていて、10月中旬から11月上旬にかけては、紅葉が見ごろを迎えるため絶景の中ドライブを楽しむことができます。また、「仙人秘水」の名水もこちらで生産されています。

釜石鵜住居復興スタジアム

釜石鵜住居運動公園内にある球技専用スタジアムで、2019年ラグビーワールドカップの開催地の一つに選ばれました。復興のシンボルとして建てられたスタジアムは駅から徒歩５分の場所にあり、グラウンドと観客席が近くて非常に見やすいアットホームなスタジアムといわれています。

体験してみよう！

みちのく潮風サイクリング

みちのく潮風トレイルコースの箱崎半島で三陸の絶景を眺めながらサイクリングができます。早朝５時からスタートする約３時間のサイクリングでリフレッシュにもなります。ツアーガイドが同行してくれてヘルメットもレンタルできるので気軽に参加することができます。

SL乗車体験

C58 239を復元した｢SL銀河｣は、釜石線の釜石～花巻間で乗車することができます。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマとした列車は、宮沢賢治の世界観はそのままに、東北の「風景・自然」を感じることができる車内空間となっています。「銀河鉄道の夜」のファンなら一度は乗ってみたい列車です。

鉄の歴史館

鉄の歴史館は4階建ての建物になっていて、釜石と鉄の歴史について学ぶことのできる施設です。学ぶだけでなく、動物や貝殻などの型を選んで砂を叩き固めてキーホルダーを作る体験コーナーもあります。（前日予約が必要です）その日に完成するので、お土産に持って帰ることができます。

ご当地グルメ

海産物

釜石駅前にある「サン・フィッシュ釜石」では、釜石で獲れたウニやホタテなど季節の海の幸を新鮮な状態で食べることができます。海鮮焼が出来るスペースでは貝類・イカの一夜干しなどが堪能でき、毎月1回開催される「のっけ丼」は施設内各店舗の魚介・生鮮品をごはんにのせてオリジナル海鮮丼を楽しむことができます。海の幸の他にもお土産品や、山の幸なども揃った大型の市場です。

釜石ラスク

お土産にも最適な釜石ラスクは、「東京ラスク」の工場が釜石にあったことから出来た新しい釜石名物です。復興支援として販売されていて、売上の1％は釜石市の義援金になります。味はほたて味・ごま・シュガーバターの3種類用意されています。珍しいホタテ味は人気商品です。

甲子柿

トマトの様な見た目の甲子柿（かっしがき）は、釜石市の名産品です。石造りの柿室に渋柿を入れて、１週間煙で燻して渋を抜くという製法で作られています。栄養価が高く、普通の柿と比べられないほどの柔らかさなので、ゼリーを食べている様な食感に驚くことでしょう。秋になれば、市内のスーパーや産直で購入可能です。

リゾバ的アクセス

岩手県・釜石への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

釜石市へのアクセスは、鉄道利用の場合、新幹線で「新花巻」駅まで、そこからJR釜石線の快速で１時間半ほどで到着します。飛行機や車でもいけますが、鉄道利用が便利です。