今治のリゾートバイト・エリア情報

今治ってどんなところ？

雄大な海原の風景を堪能できる観光地：今治市

今治市は愛媛県北東部にあり、瀬戸内海に面している都市です。今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道や、高品質で知られる今治タオルなどで全国的に知られています。瀬戸内海に点在する島々を結ぶ瀬戸内しまなみ海道は、自動車や自転車で通ると瀬戸内海の雄大な風景を堪能することができます。「神の島」として県民に親しまれる大三島や、レモンの名産地である生口島など多種多様です。また瀬戸内海の激しい渦潮を体験できる潮流体験も人気です。このように今治市は瀬戸内海に関することが注目されることが多いですが、B-1グランプリで入賞した「焼き豚玉子飯」も魅力的なご当地グルメとして話題になっています。

観光名所は？

瀬戸内しまなみ海道

瀬戸内しまなみ海道は愛媛県今治市と広島県尾道市の間を繋ぐ全長約60kmにも及ぶ自動車道です。瀬戸内海に浮かぶ島々に7つの橋が架けられており、それぞれの橋から日本のエーゲ海とも称される瀬戸内海の美しい風景を一望することができます。またしまなみ海道は村上海賊ゆかりの地や季節の花々が咲き乱れる島などもあり、何度も訪れたい観光名所です。

タオル美術館

今治で生産される「今治タオル」は全国的に有名です。タオル美術館はそんな今治タオルの文化を展示している施設です。館内にはタオルの製造工程を見学できるコットンロードや、本当にタオルなのかと疑うほど見事なタオルアートなどが並んでいます。またコットンロードの入り口にある綿で作られた巨大なアイスクリームやケーキのオブジェは撮影スポットとして非常に人気があります。

亀老山展望公園

亀老山展望台からは標高300mの高さから瀬戸内海をぐるっと見渡すことができます。瀬戸内海の美しい青と浮かぶ島々の緑のコントラストや、その中を横切る7つの橋の果てしない長さなど、さまざまな風景を楽しめます。特に夕日でオレンジ色に染まった瀬戸内海は非常に美しく、その時間帯には多くの観光客が亀老山展望公園を訪れます。

体験してみよう！

大三島クルーズ

全国の山祇神社の総本山である大山祇神社を有し、愛媛県最大の島である大三島周辺を船上から眺めることができます。大三島に加えて、眼前に広がる瀬戸内海の雄大な自然は圧巻の一言です。また多くの大三島クルーズでは船内パーティーを実施しており、瀬戸内海の海の幸を使った豪華なオードブルを堪能することができます。

潮流体験

瀬戸内海で渦巻く潮流の激しさを船に乗って体験することができます。潮流の速さは最大の時速18kmにも達し、時にその荒々しさに恐怖すら覚えます。またこの体験ではかつて瀬戸内海の覇者であった村上水軍の故郷を間近に見ることもできるため、歴史ファンにも非常に人気があります。

サイクリング

瀬戸内しまなみ海道は別名「サイクリストの聖地」として知られています。聖地とされるのは心地良い潮風に吹かれ瀬戸内海の美しい景色を堪能しながら、サイクリングをするというほかでは体験できない素晴らしさがあるためでしょう。そのため、サイクリングは今治を訪れた際に必ず行いたいアクティビティです。

ご当地グルメ

焼き豚玉子飯

薄くスライスした焼き豚の上に半熟目玉焼きを乗せた丼が焼き玉子飯です。全国のご当地B級グルメを競うB-1グランプリで上位入賞を果たしたため、全国的に人気があります。元々は今治市にあった中華料理店でまかないとして出されていたものだったそうですが、そのあまりの美味しさから今治市を代表するグルメへと進化を遂げていった逸品です。

鯛めし

瀬戸内海を擁する今治では鯛料理が名物です。特に鯛めしは鯛の旨みや甘みを存分に引き出せるので、非常に人気があります。加えてふっくらと炊いた身は白米との相性が抜群に良いです。なかなか家庭で食べることはない料理ですので、今治に行く際にはぜひ食べられてみてはいかがでしょうか。

今治焼き鳥

今治焼き鳥は一般的な焼き鳥とは異なり、鶏肉を串に刺しません。串に刺さず鉄板で鶏肉を焼き上げるという一風変わった方法を取っているのです。この調理法では余計な脂肪分を落とすことができ、臭みが取れて非常に美味しく鶏肉を味わくことができます。またヘルシーなので女性に人気のあるご当地グルメです。

リゾバ的アクセス

兵庫県・今治への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

東京からのアクセス
羽田空港→(飛行機で約1時間20分)→松山空港→(リムジンバスで約1時間30分)→今治駅前
大阪からのアクセス
大阪国際空港→(飛行機で約50分)→松山空港→(リムジンバスで約1時間30分)→今治駅前