
F・Kさん(20代前半)
F・Kさん(20代前半)
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白骨温泉 長野県
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春 ゴールデンウィーク
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短期
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仲居
カナダへワーキング・ホリデーに行くための資金を貯めようと、リゾートバイトに挑戦したF・Kさん。リゾバを終えて「仕事は忙しかったけど、次もまた働きたいと思える職場でした」と語ってくれました。
1日のスケジュール

リゾートバイトを知ったきっかけ、やろうと決心した理由
ワーホリの資金を稼ぎたい!
リゾートバイトを始めたきっかけは、カナダへワーキング・ホリデーに行くため、資金を貯めようと思ったからです。
前職は看護師をしていましたが、せっかく働くなら“今しかできないことをしたい”と、リゾートバイトを選びました。
リゾートバイトは、短期でお金を貯められて旅館やレストランなどで勤務できるのが、素敵だと思います。また、住み込みで他の県で働く経験をしてみたいと思いました。
派遣会社、エリア、職種などの決め手
海外在住中でも対応してくれた
仕事を応募した時はフィリピンに語学留学をしており、派遣会社とのやり取りに不安がありました。しかし、留学中でもメールやTeamsでやり取りできる点が信頼できたので、ヒューマニックを選びました。
他にも、職場の人間関係や無事に勤務先に到着できるかが、とても心配でした。しかし、担当者が現地の様子を電話で説明してくれたり、交通経路を調べて送ってくれたので安心できました。
生活費がかからないことが条件
リゾバ先を探す時に重要視していたのは、寮費・光熱費・食費が無料であることです。貯金が主な目的なので、生活費がかからないのはとても大切でした。
職場の決め手は、勤務先の人間関係が良いと聞いたからです。リゾートバイトをした人の口コミを読んだり、担当者から話を聞いた際も良いと評判でした。
他にも、旅館で仲居をしてみたいというのもあり、挑戦してみようと思いました。
仕事について
「仲居」のお仕事とは
主な業務は2つです。
1つ目は、個室が6つある食事処で食事の準備、配膳、片付けを行いました。
お皿の向きや料理の説明を覚えて、お客様が食事をするタイミングに合わせて配膳するのが大変でした。
2つ目は、朝にチェックアウトされるお客様のお見送りです。
「ありがとうございました、お気をつけて。またお待ちしております」などと声をかけたり、荷物を車まで運びました。
そして、お客様が旅館を出られるときは、車が見えなくなるまで黄色いハンカチを振ります。
時々、お客様がウインカーを出して合図をしてくれたり、窓から手を振っていただいたりして、とてもうれしかったです。
何度も練習して仕事を覚えた
仕事は丁寧に教えていただいたので、1週間ほどで慣れました。
特に料理の説明が難しく、話すことを全てメモをして休憩中に何度も練習して覚えました。
また、先輩から料理の内容を書いた紙をいただいて、わからない漢字は調べました。職場は、わからないことがあればすぐに聞ける環境なので、安心して勤務できました。
和気あいあいとした雰囲気の職場
GW期間中の勤務だったため、稼働率が高く忙しかったです。しかし、いろいろな方と協力することで乗り越えました。
職場は、派遣と社員を含めて30名程度だったと思います。社員は、40〜50代の方が多かったです。男女比は、仲居は8割が女性、調理場は9割が男性でした。
職場の雰囲気は、みなさん仲が良く和気あいあいと勤務していました。私自身、社員さんが毎日声をかけていただいて、楽しく働くことができました!
お客様からの感謝の言葉がやりがいに
お客様が旅館で楽しい時間を過ごすことができれば良いな、と思っていたため「美味しかったー」「ありがとう!また来るね」などと言っていただけた時に、やりがいを感じました。
給料は満足しました!
2週間という短い間だったにも関わらず、交通費も含めた給料をいただいたので、とても満足できました。また短期で募集があれば、応募したいと思います。
生活について
白骨温泉に毎日入浴!
生活に慣れるまで、1週間かかりました。はじめは、寮と職場を往復するだけでしたが、次第に近くにある売店まで買い物をしたり、散歩を楽しみました。
個室寮でしたが、洗面所やトイレは共同だったため、出勤時間が重なった時は大変でした。
リゾバ中は、毎日勤務前後に白骨温泉に入り、気分がリフレッシュできたのが良かったです。特に露天風呂は最高でした!
ドライヤーは必須アイテム

毎日メイクをしなければいけないので、鏡を持参しました。洗面台が共同だったため、部屋でメイクができて良かったです。
反対に持って行かずに後悔したのは、ドライヤーです。お客様の備品は使用できないと知らず、毎日髪の毛は自然乾燥でした。それだけがつらかったです……次からは持っていきます。


まかないはバイキング形式

毎日まかないを食べていました。バイキング形式で、好きなだけ食べられるシステムです。
1番好きだったメニューは、天津飯と玉ねぎとサバのサラダ。中華ドレッシングとマヨネーズをかけて食べるのが、最高でした!

休憩・休日について
休憩は友達と喫茶店へ!

中抜けの休憩は、リゾバで知り合った友達と近くにある喫茶店に行ったり、パン屋さんに行ったりしました。
短期の勤務で、休日はなく観光はできませんでしたが、機会があれば上高地に行きたいです。友達から景色がとても綺麗と聞きました。

リゾートバイトを経験して……
「おもてなし」を学んだ!
印象に残っている出来事は、何十年も旅館で勤務している方と働いて“おもてなし”を学べたことです。
例えば、お客様が身体が熱いと廊下で休まれているところに、氷やお水をお渡しして、ご家族の方に伝えていました。
病院とは違いますが、従業員の気遣いは、お客様にとって安心に繋がったと思います。とても勉強になりました!
次も同じ職場で働きたい!
リゾートバイトは、またやりたいです!
貯金ができるのはもちろん、楽しく仕事をしながら、新しい人とも出会えるリゾートバイトは、最高だと思いました。働く期間が決まっているので、中だるみせず頑張れると思います。
リゾートバイトを経験する前は、人間関係や寮での共同生活にとても不安がありましたが、みなさん温かく迎えてくださり、本当に行って良かったと思いました。次も機会があれば同じ職場で勤務したいです。
旅気分を味わえる!

リゾートバイトは、他の地域に住み込みで働けるため、旅に出たような気持ちになり気分転換になります。働きながらいろいろな人に出会えたのも、良かったです。
特に白骨温泉は自然にあふれ、行き帰りのバスや電車に乗っているだけでも、旅気分を味わうことができました。
リゾートバイトを検討している方に向けてメッセージやアドバイスをください!
迷っている方は、リゾートバイトに挑戦すべきだと思います。不安な点は担当者に聞いて、教えてもらうと良いと思いますよ。
山や海などたくさんのリゾート地があるので、自分が働きたいと思う場所に応募してみてください。リゾートバイトを楽しんでくださいね!
リゾバ満足度
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仕事
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エリア
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期間
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寮
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給料
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観光
あわせて読みたい!体験談
リゾートバイトを始める流れ
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1
スタッフ登録
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2
お仕事相談
ヒューマニックの担当コーディネーターが、勤務エリアや職種、期間、給料など、ご希望にぴったりのリゾートバイト探しをサポートします。
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3
お仕事決定、出発
勤務先までの交通手段や持っていく荷物の相談など、担当コーディネーターがアドバイスいたします。
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4
お仕事スタート
勤務期間中も担当コーディネーターがしっかりサポートいたします。お気軽にご相談ください。