リゾバ体験談

管理栄養士からリゾートバイトへ!“ワクワク”に従って見つけた私らしい働き方

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「安定より納得」を選んだら、人生がちょっと自由になった

とりあえず就職、それが当たり前だと思っていた。
でも、「なにか違う」。

今回の主人公は、就職を選ばず、自分の“ワクワク感”に従って生きる20代女子【きゃのんcnn_0909】さん。

海外ボランティア、おてつたび、そしてリゾートバイト。
その一つひとつの体験が、“自分にあった働き方”を考えるキッカケになったそうで
す。

やってみたい気持ちを素直に!リゾートバイトに初挑戦中の【きゃのんcnn_0909】さん

リゾバ.com公式アンバサダーの【きゃのんcnn_0909】さん

この冬、初めてリゾートバイトに挑戦した【きゃのんcnn_0909】さん。
取材時は北海道のスキー場でレンタル業務を担当していました。

もともと趣味ではなかったスノーボードも、今回のリゾバをきっかけにハマり、道具を一式そろえるほど夢中になったのだとか。
休日は、リゾートバイト仲間とスノボードを楽しんでいたそうです。

そんな【きゃのんcnn_0909】さん、実は学生時代には管理栄養士を目指して、日々勉学に励んでいました。
しかし、学校の外で出会った人や経験が、それまで「当たり前」だと思っていた将来像を、少しずつ揺さぶり始めたといいます。

「管理栄養士」の道から外れて……心に従った“選択”

海外ボランティア

―まわりの同級生と違い、「就職をやめる決断」をした理由を教えてください。

―もともと好奇心旺盛で、新しいことに挑戦したい性格なので、大学在学中に海外ボランティアとか色んな経験をしました。

そこで出会った大学以外の人たち、同世代の子や先輩たちと話をする中で、就職以外に色んな生き方があるのを知って……。
自分の見たことのない景色や、新しいことを経験したいな、と思うようになりました。

海外滞在中の様子

―周りと違う働き方を選んで、不安や葛藤はありませんでした?

―不安より「ワクワク」のほうが上回りました(笑)

あとは、応援してくれる両親の存在も大きいと思います。
大学を卒業して就職しない道を選んだ時も、海外で旅しているときも、「若いうちなんだから」って背中を押してくれました。
とくに何も言わずに見守ってくれる、良い意味で放任主義なのかな。

―ご友人の反応はどうでしたか?

―とくに否定的なことをいう友達もいなかったです。

新しい環境に飛び込むのは自分の性格にあっているし、自分ではそんなにスゴイことをしている自覚はないんですけど……友達からは「スゴイ」って言われるのでうれしいです。

はじめは「おてつたび」に挑戦!農業、漁業、宿泊 業、色んな仕事を経験

おてつたび時代の思い出

―卒業後は、2年ほど「おてつたび」で全国を転々とされていたとか?

―はい。リゾートバイトかおてつたびか、どちらも選択肢にあったんですけど、短期(1~2週間)で気軽に参加できる方が自分に合っていると思ったので。

―ちなみに、どのようなお仕事を……?

―はじめは鹿児島県の離島で、漁業のお仕事でした。
ほかにも農業、宿泊業務、飲食業といろんな職種を経験しましたが、ぜんぶ違う仕事です。

というのも、職種にこだわりはなくて。
お仕事の募集ページを見ながら、「自分がどこに行きたいのか」「自分がワクワクする部分があるか」を重視して選んでいました。

「⾧く働けない」そう思っていたけれど、はじめてのリゾバで延⾧決定!

リゾバの休日

―はじめてのリゾバで不安はありませんでしたか?

―同じ場所で数ヶ月間も働くのは、学生時代のアルバイト以来だったので不安でしたね。

あと私自身、新しい場所を点々とする生活を望んでいました。
だから、同じ場所で決められた仕事をずっと続けていくのは向いていない、うまくいかないんじゃないかって。

けど実際にリゾートバイトしてみたら、1ヶ月がすごいあっという間で!「あぁ、もう終わっちゃうんだ」って。
はじめは4ヶ月間の契約でしたが、途中で期間を5ヶ月間まで伸ばして、シーズン終了近くまで働くことになりました。

―リゾバ期間を延⾧した理由を教えてください。

―スキー場の方から声をかけていただいたのもありますが、やっぱり自分の中でリゾバをしていた3ヶ月間がすごい充実していました

おてつだびは2週間くらいだったので、出会った人たちと一緒に出かけたり、深い話をしたりとか、あまり深い交流をもてないままお別れすることが多かったんです。
けど、リゾートバイトは仲間と一緒にご飯を食べにいったり、遊びに出かけたり、スノボをしたり……。
自然と人との距離が近くなって、人間関係を深めることができました

―リゾートバイトの魅力って何だと思います?

―まだリゾートバイトをはじめて4ヶ月くらいしか経っていませんが、一番の魅力は「自分のことが知れる」ってことな気がします。

リゾバをはじめる前は、同じ場所で⾧く働くのは自分に向いていないと思っていました。
けどいざやってみると、案外自分にあっていたなって。リゾバを経験して、それが思い込みだったと気づかされました。

あと、仕事に飽きがこなかったのも、続けようと思えた理由の一つです。

スキー場のレンタル受付なので、ブーツを出したりする作業自体は同じなんですけど、お客様は毎日変わるし、その日その日で起きる出来事も変わってくる。
そんな風に、日々新しい変化があるから、仕事に飽きずに続けられているのかなって思います。

まったく喋れなかった英語、伝わったときの感動は忘れ られない

―リゾバでうれしかった経験はありますか?

―今回のリゾートバイト先は北海道の有名なスキー場で、外国人観光客がとても多いんです。
でも私、英語がほとんど喋れなくって……。最初の頃は、発音や単語がうまく通じなくて、英語が話せるスタッフに代わってもらうこともありました。

それでも、だんだんとお客様とコミュニケーションを取れる機会も増えてきて。相手の英語が少しずつ聞き取れるようになったり、自分の英語がちゃんと伝わった瞬間は、本当にうれしかったですね。

―英語をもっと話せるようになりたいですか?

―もっと伸ばしたいと思いましたね。

英語ペラペラの人が周りにいるので、その人たちをみると、英語で自由にコミュニケーションが取れたらもっと楽しいんだろうなって。

次はどこへ行こう?まだまだ“ワクワク”を探す途中

―リゾバを続けてみようと思いますか?

―はい、まだリゾートバイトは続けていきたいと思っています。いつまで、どのくらいとか期限は、正直考えていません。
リゾバをしようと決めたときも、私がずっと大切しているのは「ワクワク」する気持ちです。もう、死ぬまでずっとワクワクしていたいんですよね(笑)

だから、もしリゾバ以外でビビッとくる選択肢が現れたら、そのときは自分の気持ちに素直に従いたいと思います。

伊豆でのリゾバライフ

―次のリゾートバイト先で気になる場所はありますか?

―いま一緒に働いているスタッフさんで、静岡県の下田(伊豆半島)から来ている方がいるんです。
その方からいろいろと話を聞いて、伊豆エリアが気になっています。

その方はサーフィンが趣味で、「伊豆は波がめっちゃいいし、海もすごくきれいで、海鮮とかおいしい食べ物もいっぱいあるよ」って教えてくれて。

伊豆に行ったことがなかったし、実際に住んでいた人から話を聞いたら、さらに楽しそうに思えて。
なので、今のところ伊豆は候補の1つです。

※インタビュー後、現在伊豆半島の下田でリゾバされています!

―今後の展望はありますか?

―リゾートバイトでは、まだ経験したことがない職種にもチャレンジしてみたいです。
たとえば、バイキングとか大型ホテルの清掃とか。

それと、やっぱり「食」に関わってみたい気持ちは心の中にずっとあります。
キッチンカー開業にも興味があって、大学卒業後に説明会へ行ったこともあるんで
す。
でも、費用のこととか、ひとりでやる不安もあって、なかなか一歩踏み出せなくて……。

大学を卒業してから3年以上経ちますが、今でもその気持ちは心の片隅に残っています。
なので、いずれは「食」に関わる仕事にも挑戦してみたいなって、そう思っています。

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