【2025年】関西メジャー級の夏祭り！6月・7月・8月の祭典7選

2025年関西メジャー級の夏祭りをピックアップ！

本記事では、来場者100万人超えのお祭りや花火大会、飛び入り参加できるフェスティバルなど、ちょっと遠出してでも行きたい夏祭りを7つ紹介。

お祭りの見どころはもちろん、開催日程やアクセス情報、屋台の有無など、気になる情報をお届けします。

関西を代表する熱気あふれる夏祭り7選

2025年6月・7月・8月に開催される7つの祭典を厳選して紹介します。
どのお祭りのメジャー級！来場者数が数万～100万人規模の夏祭りです。

【6月】東北四季の彩り＆東北絆まつり（大阪府）

出典：PR TIMES

東北四季の彩り＆東北絆まつりとは、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりと、東北を代表する6つの祭りを1つに集約した祭典です。

東日本大震災からの復興を願い、2017年にスタートしたお祭り。
これまでは東北6都市を巡回して行われましたが、2025年は6月13日〜15日に大阪・関西万博で実施します。
東北地方以外の地域で開催するのは初めてなので、この機会をお見逃しなく！

見どころは、巨大な山車や竿灯、華やかな七夕飾りなどが一度のお祭りで楽しめることです。また、会場では東北各地の工芸やグルメなどが味わえます。

【7月】祇園祭（京都府）

出典：PR TIMES

東京の神田祭、大阪の天神祭に並ぶ、日本三大祭りの一つ。京都市東山区にある八坂神社周辺で、毎年7月1日から31日までの約1ヶ月間行われます。

盛り上がりのピークを迎えるのは、7月17日（前祭）・24日（後祭）。5～8階建てのビルの高さほどの山車が通りを練り歩く「山鉾巡行」が圧巻。前祭は23基、後祭は11基の山鉾が四条烏丸～烏丸温池周辺を練り歩きます。

【7月】田辺祭（和歌山県）　

紀州三大祭の一つで、紀南地方最大のお祭り。毎年7月24日と25日に和歌山県田辺市にある世界遺産・鬪雞神社を中心に開催されます。

見どころは、25日に華やかに飾られた「笠鉾（山車）」が境内に入る宮入り。本殿前で笠鉾が回転しながら感謝と祈りを捧げる様子は、観客の目を引き付けます。厳かなお祭りの中で活気にあふれ、一番の盛り上がりをみせます。

【7月】天神祭（大阪府）

先ほど紹介した祇園祭と同じ、日本三大祭りの一つ。毎年6月下旬から7月25日までの約1ヶ月間にわたって開催されます。

なかでも、7月24日～25日に大阪天満宮を中心に行われる大川の水上パレード「船渡御」や奉納花火などは、ローカルテレビで中継されるほどの人気です。

天神祭は、見どころ満載！厳選して4つ紹介します。天神祭は、毎年約100万人が訪れる大阪を代表するビッグイベント。この機会に訪れるのも◎

【8月】びわ湖大花火大会（滋賀県）

夜空に1万発の花火が打ち上がる「びわ湖大花火大会」。滋賀県大津市の琵琶湖畔で、毎年8月8日前後に開催されます。

見どころは、湖の真上に次々と花火が打ちあがるスターマイン。湖面に映る花火を同時に楽しめるのは、琵琶湖ならではの特権です。

また、県内でも数少ない花火大会の花形「10号玉」が打ち上げられるので要チェック！その迫力は圧巻で、夜空に輝く花火に思わず歓声が上がります。

当日は有料観覧席が6万2000席ほど用意されているので、ゆっくり観覧席から眺めるのもおすすめ。

【8月】五山の送り火（京都府）

出典：PR TIMES

送り火で精霊の冥福を祈る伝統行事。毎年8月16日20時から行われます。東山如意ヶ嶽で炎の文字「大」が点火されるのを合図に、京都市内にある5つの山で順番に灯されます。各場所と文字はこちら。

それぞれの送り火は30分間ほど輝き、山の尾根に大きな文字が浮かび上がる様子は、まさに壮観。京都タワーや船岡山公園などのスポットで鑑賞できます。

【8月】バサラ祭り（奈良県）

ストリートダンスを中心にした市民参加型の一大イベント。奈良市内各地で8月30日、31日に開催されます。

「自由に派手に目立つ」ことからバサラと名付けられ、ド派手な衣装でダンスするのがお決まりのスタイル。当日は飛び入り参加ができて、一緒に踊って楽しめるのも魅力です。

見どころは、世界遺産登録された東大寺や春日大社の境内で見られる演舞。子供から大人まで音楽に合わせて華麗な踊りを披露します。

関西の夏祭りに出かけよう！

関西を代表するメジャー級のお祭りを紹介しました。
どの祭りも混雑が予想されますので、時間に余裕を持って出かけてください。
今年は、浴衣を着て友達やパートナーと、関西の夏祭りを満喫しよう！