「いつか海に囲まれた島で暮らしたい……」
そんな想いを胸に、離島への移住に憧れている人はたくさんいると思います。
しかし、通常の移住よりも少しハードルが上がる離島での暮らしに、
「気温は?台風たくさんくる?」
「買い物はどうしているの?」
など、不安や疑問を抱いている人も多いはず。
そこで、移住の“失敗リスク”をグッと減らすことができるリゾートバイトを通して、プチ移住体験をしてみませんか?
移住前にクリアにしてきたい気になるポイントを確かめられる、おすすめの離島9つ紹介します。
離島移住を成功させるにはまず“リゾートバイト”でプチ移住
通常の移住に比べて、ハードルが高い離島暮らし。
島での暮らしは、さまざまな場面で下記のような問題にも直面します。
| 交通アクセスの制限 | 本土からは船での移動がメイン。島内は車がないと生活が困難な場合がある |
|---|---|
| 生活インフラの制限 | 鉄道が通ってない。診療所しかない島が多い。商業施設もあまりなく買い物も限られる等 |
| コミュニティーの濃さ | 島特有の人との関わり方、アットホーム感などにはやく慣れればいいけれど、場合によってはよそ者意識を感じちゃう場合も |
| 自然との共存 | 自然災害の影響が多い。海に囲まれているため避難ルートが限られる場合がある |
とはいえ、これらは実際に訪れて生活してみないとわからない……というのが本音。
そこでおすすめするのが、家賃や食費などの自己負担なく、島でのプチ移住を体験できるリゾートバイトです。
一定期間島で暮らすので「車がないと本当に生活できないの?」、「人とのつながりはどうなの?」など、実際に住んでみないとわからないことに気づくきっかけになります。
リゾートバイトなら、移住を決意する前に、クリアにしておきたい問題や不安ごとを解消することが可能です。
▶詳細は【リゾートバイトがはじめての方へ】の記事をご覧ください。
日本の離島でおすすめの移住先9選
では、ここからはリゾートバイトが可能な人気の離島を紹介します。
石垣島|沖縄県
石垣島は、沖縄本島から約400km離れている場所にある離島です。
生活インフラが整っていて、年間を通して暖かく冬でも過ごしやすいのが特徴。
エメラルドグリーンから深い青へと変化する海の色が特徴的な川平湾は、石垣島を代表する絶景スポットです。
海のイメージも強いけど、山もありトレッキングも楽しめるのがポイント。
また、石垣島の港は、周辺の小浜島や西表島をはじめとする離島へ向かう際必ず経由することになるため、観光の拠点として重要な役割を担っています。
気候
南国の温暖な気候で、スコールが多いのが特徴。
夏場は台風の直撃を受けやすく、物流が止まる可能性もあるため、注意が必要です。
高温多湿なのでカビ対策は必須!
生活環境
市街地には生活を送る上で必要なものがすべて揃っています。
車がなくても充実した生活を送ることが可能です。
<スーパー・商店>
サンエー、マックスバリュなどのチェーン店もあり大型スーパーあり
<ドラッグストア・薬局>
ドラッグイレブン、マツモトキヨシなどの全国チェーンが複数あり
<銀行>
沖縄銀行、琉球銀行、ゆうちょ銀行の支店・ATMが市内にあり
<病院・診療所>
県立八重山病院などの総合病院があり
※救急・救命センター併設
<交通手段>
バスの運行あり
※本数が限られているため、市街地以外は車の移動は基本
<本土とのアクセス>
羽田・成田・関西・中部空港から直行便あり
宮古島|沖縄県
沖縄本島から約290km、飛行機で約1時間の場所にある宮古島。
透明度の高い海の美しさで知られ、“宮古ブルー”の愛称で親しまれています。
「与那覇前浜ビーチ」は東洋一の美しさと称され、観光地としても人気が高い島です。
飲食店やスーパー、病院などの生活インフラも整っているため、離島の中では暮らしやすさ◎
気候
一年の平均気温は23.8℃。最も寒い1、2月の最低気温の平均値は16℃なので、年間を通して温暖な気候です。(※)
※出典:宮古島地方気象台
雨季は湿度が高く、スコールのような雨が降ります。
毎年夏~秋にかけて台風が接近・上陸することが多いので、しっかり備えておくことが重要です。
H・Mさん(20代前半)
島だから台風前にみんなが買いだめをするし、2週間くらいスーパーに物が入ってこなくなるため、台風が来るとわかったらどんな規模でもなるべく食材を買いだめすることをおすすめします!▶H・Mさんの体験談はこちら
生活環境
市街地には24時間営業スーパー、家電量販店、ファーストフード店などあり、日常の買い物には困りません。
総合病院や処方箋対応の薬局も充実しています。
<スーパー・商店>
サンエー、マックスバリュなどのチェーン店、大型スーパーあり
<ドラッグストア・薬局>
ドラッグイレブン、マツモトキヨシなどの全国チェーンが複数あり
<銀行>
沖縄銀行、琉球銀行、JAバンクなどの支店・ATMが市内にあり
<病院・診療所>
宮古病院などの総合病院があり
※救急医療体制も整っていて、夜間・休日の診療も可
<交通手段>
バスの運行あり
※本数が限られているため、車移動が基本
<本土とのアクセス>
羽田・成田・関西・中部・福岡空港から直行便あり
福江島|長崎県
長崎県の西側約100kmの東シナ海に浮かぶ大小140余りの島々からなる五島列島。
中でも、最大の島である福江島は、美しい海・温暖な気候・便利な市街地がそろった“住みやすい離島”として、人気の離島です。
隠れキリシタンの歴史が根強く残っており、島にある有名な教会は観光名所になっています。
人口3万人超の都市機能も兼ね備えていて、自然の豊かさと生活利便性のバランスが魅力です。
気候
対馬暖流の影響を受ける福江島は、冬は暖かく、夏は比較的涼しい過ごしやすい気候が特徴的です。
生活環境
島内はスーパー、病院、ドラッグストア、学校などがあり、都市並みの生活インフラが整っています。
買い物・医療・教育の安心度が高いのが特徴。
<スーパー・商店>
ダイキョウバリュー、五島シティーモール、DoINGオサダなどスーパー・商店あり
※五島シティモール内は100均や衣類などの販売もあります
<ドラッグストア・薬局>
ドラッグストアモリ、コスモス、マツモトキヨシなどあり
<銀行>
十八親和銀行、郵便局、JAなどのATM・金融機関あり
<病院・診療所>
五島中央病院など総合病院あり
<交通手段>
路線バス、観光バスの運行あり
※本数が限られているため車移動が基本
<本土とのアクセス>
長崎空港、福岡空港から飛行機でアクセス可
長崎港から高速船ジェット船でアクセス可
小豆島|香川県
瀬戸内海で2番目に大きな島の小豆島。海はもちろんのこと、山間部では田んぼが広がり、海も山も両方楽しめる、自然に恵まれた土地で、漁業・農業をはじめ、オリーブや醤油などの地域産業も盛んです。
土庄町エリア(西)と小豆島町エリア(東)の大きくわけて2つのエリアがあり、島の中でも一番栄えているエリアは土庄町。
離島ながらも、日常生活を送るには不便なく暮らせる島です。
島内に港は複数あり、本土や四国への移動が可能!
気候
年の平均気温は15℃前後と、温暖な気候で、雨が少ない地域です。
7月中旬から9月上旬の夏場の平均気温は26℃前後、1月から2月は平均気温は5℃前後です。年によっては雪が降ることもありますが、積雪はほぼありません。(※)
※出典:小豆島観光協会|小豆島ってどんな島?(基本・地勢・気候)
生活環境
小豆島は高松港からフェリーで約1時間とアクセスが良く、商業施設や医療機関も充実。観光地でありながら生活インフラが整っており、初めての離島移住でも安心して暮らせる環境が整っています。
<スーパー・商店>
マルナカ、マルヨシセンターなどのスーパー複数あり
<ドラッグストア・薬局>
ザクザク、ドラッグストアコスモスなどのドラッグストアあり
<銀行>
香川銀行、伊予銀行、ゆうちょ銀行などの支店・ATMが市内にあり
<病院・診療所>
小豆島中央病院などの総合病院あり
<交通手段>
路線バスあり
※本数は限られるため車移動が基本
<本土とのアクセス>
岡山、神戸、姫路からフェリーや高速艇でアクセス可
淡路島|兵庫県
兵庫県南部に位置する淡路島。明石海峡大橋で本州とつながっているのが最大の特徴で、離島でありながら不自由な面をあまり感じることなく暮らせるのが魅力です。
島内にはビーチが多数あり、おしゃれなカフェやフォトジェニックなオブジェなどが点在しています。SNS映えする場所としても人気です。
農業や漁業が盛んで、玉ねぎや淡路牛などの特産品も豊富。飲食店なども充実しています。
気候
年平均気温は15~17℃程度で、比較的温暖な気候です。(※)
冬でも極端な寒さはなく、雪が積もることはほとんどありません。
※出典:姫路市|淡路市の概要
生活環境
市街地にはスーパーやドラッグストア、病院、学校などがそろっており、日常生活に困ることはありません。
車があれば島内の移動もスムーズで、ファミリー層からシニア層まで幅広い世代に人気の移住先です。
<スーパー・商店>
イオン、マルナカ、マルヨシセンターなどの大型スーパーあり
<ドラッグストア・薬局>
ウエルシア、コスモス、ゴダイ薬局などのチェーン店が複数あり
<銀行>
淡路信用金庫、みなと銀行、JAバンク、ゆうちょ銀行などの支店・ATMあり
<病院・診療所>
淡路医療センターなどの総合病院あり
※地域の診療所も複数あり、医療体制は安定しています
<交通手段>
島内は路線バスが運行しているが、車移動が基本
高速バスで神戸・大阪方面へのアクセスも可
<本土とのアクセス>
明石海峡大橋を通じて本州と直結
※都市部への通勤・通学も可
Hさん
職場は海がすぐ目の前なので、夏場でも涼しかったですよ。空気も澄んでいて夜は星がとってもキレイ!だけど田舎っぽさはなく(笑)寮の近くにはスーパーや手作りのお惣菜屋さんがあったので、生活には全く困りませんでした。▶Hさんの体験談はこちら
30代女性
島には大きなスーパーあり!コンビニもたくさんありますよ!
八丈島|東京都
八丈島は、東京都心から南に300kmの太平洋に浮かぶ離島です。
羽田空港から55分で行ける利便性と、離島特有のゆったりとした時の流れを感じられるのがうれしいポイント。
海はもちろん、山もあり、豊かな自然を生かした農業・漁業・観光業が中心。
近年では、リモート業務に適した環境が整ってきており、クリエイターやIT系の在宅ワーカーからも注目を集めているエリアです。
気候
伊豆諸島の中でもひと際温暖な気候で、「常春の島」と呼ばれる八丈島。
夏は都心よりも涼しく、冬は暖かい気候が特徴です。
特に夏場、都心と比べて、コンクリートの照り返しなどがないため、気温の数値以上に体感は涼しく感じられます。
冬場は、冷たい風が吹く日も多く、体感温度が下がるため防寒対策は必須です。
生活環境
食料品や日用品の調達に困ることはありません。医療・教育機関の環境も整っています。
ただし、都心のような24時間営業しているお店はありません。
<スーパー・商店>
スーパーあさぬま、八丈ストアなど地元商店あり
<ドラッグストア・薬局>
薬局あり
<銀行>
十八親和銀行、郵便局、JAなどのATM・金融機関あり
<病院・診療所>
町立八条病院あり
<交通手段>
路線バスの運行あり
※本数が限られているため、生活するには車移動が基本
<本土とのアクセス>
羽田空港から飛行機、竹芝桟橋(東京都港区)から船でのアクセス可
伊豆大島|東京都
伊豆諸島最大の島・伊豆大島は、東京都心から約120kmの距離にあり、都心から近い離島です。
観光業、福祉、一次産業など仕事の選択肢も多くあります。
東京都心から高速ジェット船で約1時間45分と都会から近く、自然豊かで、温泉にも入れる、心地よい離島暮らしが叶う島として、離島暮らし初心者にもおすすめの島です。
気候
年間通じて気温が安定していて、特に冬でも比較的温暖です。東京都心のようなビル風とかがなく、体感は暖かく感じます。
標高が高い山の上には、冬場でも雪が積もることがありますが、島の中心部で雪が積もることはほぼありません。
生活環境
スーパーや病院、学校、役所など生活インフラはしっかり整っており、日常生活に必要な施設はひと通りそろっています。
ただ、火山島のため、三原山の火山活動や地震への備えは必要不可欠。
噴火警戒レベルや避難経路の確認、防災意識を持った暮らしが求められます。
<スーパー・商店>
島内にスーパー複数あり
※地域商店や直売所もあり、地元食材も手に入りやすい環境です。
<ドラッグストア・薬局>
薬局数件あり
<銀行>
JAバンク、みずほ銀行の出張所、ゆうちょ銀行、信用金庫などの支店・ATMが利用可能
<病院・診療所>
大島医療センターあり
<交通手段>
路線バスあり
※本数はかぎられているため、車があったほうが便利
※体力に自信がある人は、自転車での行動も可
<本土とのアクセス>
竹芝桟橋(東京都港区)から船、調布飛行場(東京都調布市)から飛行機でのアクセス可
※船の場合、熱海(静岡県)、館山(千葉県)・久里浜(神奈川県)からもアクセス可
30代男性
島にはメインとなる港が2つあり、メインは北の「岡田(おかた)港」。大型船はほぼ岡田港に発着します。が、ジェット船は、気候により変動。当日にならないと西の元町港か岡田港か、発着のアナウンスはされません。発着の港が決定すると、島内にもアナウンスされる仕組みになっています。
佐渡島|新潟県
新潟県の沖合、日本海に浮かぶ佐渡島は、本州からフェリーでアクセスできる日本最大級の離島。
新潟港から最短約1時間でアクセスでき、生活インフラが整っているため、離島でありながらも安心感があるのが魅力です。
農業や漁業、観光業が盛んで、移住支援制度も充実しており、近年は若い移住者も増えています。
気候
夏は比較的涼しく、冬は雪が降ることがあります。
ただし、豪雪地帯ほどの積雪は少なく、生活に大きな支障が出ることはまれです。
冬は風が強く、海が荒れる日も多いため、フェリーの欠航や物流の遅れに注意が必要。
生活環境
佐渡市街地を中心に、スーパーや病院、学校などの生活インフラが整っています。
鉄道はなく、島全域にバス路線が張り巡らされています。
目的地によっては便数が限られている場合があるので、注意が必要です。
<スーパー・商店>
フレッシュマツヤ、Aコープなどのスーパー複数あり
<ドラッグストア・薬局>
ウエルシア、マツモトキヨシなどのドラッグストアあり
<銀行>
第四北越銀行、JAバンク、ゆうちょ銀行などの支店・ATMが市内に複数あり
<病院・診療所>
佐渡総合病院などの病院があり
※地域の診療所や歯科医院あり
<交通手段>
路線バスあり
※本数は限られるため車移動が基本。
<本土とのアクセス>
新潟港・直江津港からフェリーまたはジェットフォイルでアクセス可能
利尻島|北海道
北海道の最北にある利尻島は、雄大な利尻山(利尻富士)を中心とした自然が魅力。
昆布・ウニなど海産物が豊富で、観光・漁業の文化が息づく島です。
札幌から飛行機で約1時間、稚内の港から最短1時間40分程でアクセス可能。
移住支援がとても手厚く、特に子育て世帯や若い移住者から人気が高まっています。
気候
北海道らしい寒冷な気候で、一番暑い8月でも30℃を超えることは滅多になく快適。
冬場、冷え込みが厳しい1、2月の気温は氷点下10度よりも冷え込む日は少ないため、気温だけなら北海道の北部エリアのなかでも過ごしやすいといえます。(※)
※出典:北海道利尻富士町|気候
生活環境
自然の中で落ち着いた生活ができる一方、必要な生活インフラはしっかり整っている“暮らせる島”です。
<スーパー・商店>
食料品店・地元商店が島内に点在
<ドラッグストア・薬局>
薬局・ドラッグ系店舗あり(数は少なめ)
<銀行>
稚内信用金庫、ゆうちょ銀行などのATMあり
<病院・診療所>
利尻島国保中央病院あり
<交通手段>
路線バス、観光バスの運行あり
※本数が限られているため車移動が基本
<本土とのアクセス>
稚内空港を経由することで、本土へのアクセス可
20代女性
天の川が見れる程の星の美しさ……!利尻富士登山は、初心者から上級者まで、どんなレベルの人も楽しめます。
離島暮らしでよくある質問
島に移住するメリット・デメリットはなんですか?
自然に囲まれてリフレッシュできるのは島暮らしのいい所です。一方で、公共交通機関や医療機関が充実していないなどのデメリットもあります。
車がないと生活するのは難しいですか?
基本的に車での移動がメインとなります。
車の運転や購入が厳しい人は、島の中でも栄えている中心街や港の近くに住むようにしましょう。
まとめ|プチ移住で自分にあった離島の移住先を見つけよう
離島への移住は、憧れだけで踏み出すにはハードルが高いもの。
ですが、リゾートバイトを経験することで、リアルな島の暮らしを体験でき、移住の判断材料がしっかり揃います。
気になる島があれば、まずは数週間〜数ヶ月のリゾートバイトを経験し、あなたにぴったりの島を見つけてみてください。
離島選びに悩んでいる場合でも、コーディネーターがあなたの目的にあった場所を提案します。
無料で利用できるので、まずはリゾバ.comに登録して一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
あやたか
あやたか
リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。
あわせて読みたい!リゾバマガジン
リゾートバイトを始める流れ
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