リゾートバイトで英語は身につくのか?トマムで実感した“リアルな答え”
更新日:2026年2月27日
バックパッカーで世界一周をしたい、グローバルな環境で働きたい——。
そんな夢を持つ人にとって、リゾートバイトは「稼ぎながら英語を伸ばせる」魅力的な働き方だと思います。
ただ一方で、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょう。
外国人が多い場所で働けば、本当に英語は身につくのか?
結論から言うと、ただリゾートバイトをするだけでは英語は伸びません。
ただし、職場での過ごし方を少し変えるだけで英語力は確実に伸ばせます。
リゾートバイトは、その実践の場をつくりやすい働き方であるのは間違いありません。
では、どんな工夫をすれば英語力が身につくのか。
トマム(北海道)でリゾートバイトをした実体験をもとに、現実的で再現しやすい方法を紹介します。
求人選びで重視すべき3つの条件
まず前提として、リゾートバイトで英語を身につけるなら、どんな環境で・どんな職種で働くかがほぼすべてを決めます。
ただ、外国人観光客が多い場所で働くだけでは不十分です。実際に英語が伸びる環境には、明確な条件があります。
筆者がトマムでフロント業務を経験して感じた、「英語が伸びる職場」に共通する3つのポイントがこちらです。
1. インバウンド需要が高い地域であること
2. 国際ホテルや外資系ホテルで、接客メインの仕事であること
3. 日常的に外国人スタッフと会話する環境があること
この3つがそろって初めて、英語を“使わざるを得ない”環境ができ、そこから英語力の伸びが加速した実体験があります。
ここからは、各ポイントについて詳しくご紹介しましょう。
1. インバウンド需要が高い地域であること
まず第一に、ニセコ・白馬・京都・沖縄のような、「インバウンド需要の高い地域」を選ぶことが重要です。
こうしたエリアは求人数も豊富ですし、仕事を通して外国人と接する場面が日常的にあります。
外国籍のスタッフがいる職場も多く、勤務時間外でも自然とコミュニケーションが生まれやすい環境です。
周囲に外国人がいる環境でなければ、英語を使う機会はほとんど増えません。
英語力を伸ばしたいなら、まずは「どこで働くか」という勤務地選びが最初のステップになります。
▶語学力アップ!外国人観光客が多いリゾートバイトエリア12選
英語力アップは、語学力不問の求人。 英語力必須は、一定レベルの語学力(日常会話ができる、TOEIC700点以上など)が求められます。
2. 国際ホテルや外資系ホテルで、接客メインの仕事であること
私は、外国人観光客が多いトマムのホテルフロントで働いていました。
業務で使う英語は決まったフレーズが中心で、チェックイン対応はどうしても流れ作業になりがちです。
とはいえ、同じ言い回しを何度も使うため、自然とフレーズが頭に入り、気づけば口から出てくるようになっていました。
英語の上達は、知識よりも“慣れ(アウトプット量)”が大きく影響します。
人に向かって英語を話す場数を踏まない限り、会話の感覚は身につきません。
その点、フロント業務のように外国人対応が日常的に発生する職種は、英語に触れる機会が圧倒的に多く、アウトプットの習慣が自然と身につく環境です。
3. 日常的に外国人スタッフと会話する環境があること
英語力が一番伸びるのは、実は勤務時間よりも「休憩時間」だと思います。
業務中に使う英語は、どうしても決まったフレーズが中心。しかし休憩中の雑談では、話題も展開も相手も予測できません。
スラング(俗語)やカジュアルな言い回し、ネイティブのスピード感に触れることで、より実践的な会話力が磨かれていきます。
だからこそ、休憩時間は積極的に話しかける姿勢が大切です。
この「環境」を自分から使いにいけるかどうかが、リゾートバイトで英語力を伸ばす最大のポイントになります。
私がリゾバで英語を伸ばした実践法
私は、バックパッカーとして海外を旅したいという思いから、英語を身につける目的でリゾートバイトを選びました。
当時の英語力は、英検でいえば4級レベル。
それでもトマムでの経験をきっかけに、後にバックパッカーとしてアジア諸国を旅し、いまでは日本と海外の二拠点で働く生活を送っています。
では、どのようにしてリゾートバイトの現場で英語力を伸ばしたのか。
ここからは、当時の具体的な行動をもとに紹介していきます。
「休憩中は英語で話しかけてほしい」と周囲にお願い
その日の英会話を復習し、発音の練習も欠かさない
「休憩中は英語で話しかけてほしい」と周囲にお願い
前半で説明したとおり、休憩時間こそ英語力を伸ばすチャンス!
ですから、事前に「休憩中は英語で話しかけてほしい」 と周りに伝えておくと効果的です。
そうすることで、自分から無理に話しかけに行かなくても、自然と英語で話す機会が増えていきます。
また、ただ会話の輪に混ざるのではなく、事前に話したい内容を頭の中で整理し、相手の返しまで軽くイメージしてから入っていました。
知らない単語や表現が出てきた時は、迷惑にならない範囲でその場で意味を聞いたり、その場で辞書を引いたり……。わからないまま放置しないようにしていました。
そうした小さな積み重ねが、結果として実践的な英語力につながっていった気がします。
その日の英会話を復習し、発音の練習も欠かさない
外国人スタッフとの会話で聞き取れなかった部分は、その日中に必ず振り返り、復習していました。
また、オンライン英会話などの自主学習も並行して行っていました。
それと、英語の勉強は「実際に声に出すこと」が何より大切です。
そのため、周りを気にせず練習できるように「個室寮」を選び、迷惑にならない音量でスピーキング練習も繰り返していました。
リゾバ3ヶ月で、英語のコミュ力が目に見えて伸びた!
その効果をハッキリと感じたのは、リゾートバイトを始めて3ヶ月目のことでした。
特に大きな変化は、日本語から英語に変換して返すまでの反応速度です。
シンガポール・ドイツ・ベトナムなど多国籍のスタッフに囲まれていたため、さまざまなアクセントの英語に自然と慣れ、リスニング力も大きく向上しました。
3ヶ月を過ぎた頃には、周囲から「発音が良くなったね」と褒められることも増え、自信につながったことで学習意欲もさらに高まりました。
その後、バックパッカーとして海外を旅した際も、ネイティブ並みとまではいえないものの、現地で起きたトラブルは自分の英語だけで対応できるレベルに到達していました。
これは机に向かった学習だけでなく、リゾートバイトで実践的な英語を使い続けた成果です。
「外国人の多さ」は季節で激変! 英語目的なら担当者に相談しよう
英語を伸ばしたい人が選ぶべきリゾートバイトの条件は、ほぼ決まっています。重要なのは次の4つです。
・インバウンド需要が高い地域であること
・ホテルフロントなど、接客の中心に立てる仕事であること
・外国籍スタッフが周りにいる環境であること
・個室寮があること(声を出して練習できるため)
ただし、外国人のお客様や外国籍スタッフの割合は、シーズンや施設、職種によって大きく変わります。
それは、求人票の情報だけでは決してわかりません。
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この記事を書いた人
伊藤 良二
伊藤 良二
リゾートバイト歴は累計5年以上。全国10箇所で働きながら、海外を旅してきました。現在はタイに拠点を置き、WEBライターとして活動しています。勤務地の中でも特に温泉地が好きで、最も思い出に残っているのは城崎温泉です。
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