徳之島のリゾートバイト・エリア情報

徳之島ってどんなところ？

美しい自然や豊かな食が世界一の長寿を生む観光地：徳之島

徳之島は日本の南国として名高い奄美群島に属する離島の一つです。長寿世界一の島としても有名で、1995年まででギネスブック公認の人類の世界最長寿として知られていた男性も徳之島出身です。そういった長寿の秘訣は、亜熱帯気候の美しい自然と栄養価満点の黒糖や豚肉といった徳之島ならではの環境でしょう。そういった風景は金見崎展望所やヨナマビーチから一望することができ、冬場にはホエールウォッチングをすることも可能です。敷き詰めたような巨岩が並ぶムシロ瀬や、奇岩怪石が連なる犬の門蓋なども見過ごせない観光名所です。また豚足や焼酎はもちろん日本では珍しくコーヒーの原産地でもあります。

観光名所は？

ムシロ瀬

ムシロ瀬は徳之島北部に位置する海岸です。むしろを敷き詰めたような巨大な岩が連なっていることがその名前の由来となっています。冬には北風が吹きつけ、ムシロ瀬に当たって豪快に上がる波しぶきは壮大な景観です。また海に面しているため有数の釣りスポットとしても人気があり、多くの釣り人に愛されています。

犬の門蓋

犬の門蓋は東シナ海に面した海岸一帯の総称です。「いんのじょうふた」と読みます。隆起したサンゴ礁が長い期間を経て浸食し、その結果できた奇岩怪石が目を惹きます。自然物とは思えない奇妙な岩や石が連なるその風景は、見た者の心に深く刻み込まれることでしょう。

金見崎ソテツトンネル

金見崎ソテツトンネルは樹齢300〜350年のソテツに囲まれた観光名所です。南国感溢れるソテツに囲まれると、南国の雰囲気を存分に堪能することができます。またトンネルの先には金見崎展望所があり、太平洋と東シナ海を一望できる大パノラマが広がります。徳之島の景観を楽しむためには必ず訪れたい観光名所です。

体験してみよう！

ヨナマビーチ

ヨナマビーチは南国ならではの真っ白な砂浜や透き通った青い海が特徴です。トイレやシャワー、キャンプ場などが整備されており、快適に楽しむことができます。海に入って南国情緒を存分に味わう楽しみ方ももちろんできますが、同時にビーチ内を散歩したり、ベンチに腰掛けて美しい海を見る楽しみ方もオススメです。

闘牛なくさみ館

徳之島は闘牛が盛んな地域としても知られています。闘牛なくさみ館はたくさんの方が闘牛を楽しめるように設立された施設で、屋根付きのため雨でも見物することができます。大きい種では1000kgを超える闘牛同士がぶつかり合い、見るものを圧倒します。また併設されている資料館では闘牛の歴史や角の種類などを知ることもできます。

ホエールウォッチング

冬になると子育てのためにザトウクジラが徳之島を訪れます。徳之島ではそんなクジラを間近で見ることができるホエールウォッチングが、毎年1月中旬〜3月中旬に行われています。クジラのとてつもない大きさを間近で見る体験は日本ではなかなかできません。期間中に徳之島を訪れた際はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

ご当地グルメ

豚足

徳之島の太陽を浴びて大きく育った島豚の豚足は優しい甘みが口いっぱいに広がる郷土料理です。またB1やコラーゲンを多く含み、美容にも非常に良いことが特徴的です。噛めば噛むほど口いっぱいに広がる旨味やとろける触感にやみつきになることでしょう。

黒糖焼酎

黒糖ならではの甘い香りや深いコクを持つ黒糖焼酎は、徳之島を含む奄美群島のみで製造が許可されている逸品です。徳之島内に現存する6つの蔵元ではそれぞれに異なる風味や味わいがあり、飲み比べをしてみても楽しめるでしょう。

徳之島コーヒー

亜熱帯性気候の徳之島では日本では珍しくコーヒー豆を収穫することができます。気になるそのお味はスッキリとしたもので、朝の一杯にぴったり。香りも優しく徳之島原産の黒糖と相性抜群です。国内産のコーヒーにぜひ舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

リゾバ的アクセス

鹿児島県・徳之島への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

福岡からのアクセス
福岡空港→(飛行機で約50分)→鹿児島空港→(飛行機で約1時間)→徳之島子宝空港

大阪からのアクセス
伊丹空港→(飛行機で約1時間15分)→鹿児島空港→(飛行機で約1時間)→徳之島子宝空港