諏訪湖のリゾートバイト・エリア情報

諏訪湖ってどんなところ？

多くの伝説と歴史が残る、湖の観光文化の原点：諏訪湖

諏訪湖は長野県の中央部に位置し、岡谷市と諏訪市、そして下諏訪町の3つの市町にまたがっている湖です。この地には伝説や謎が多く残っており、武田信玄の湖底墓所説や、諏訪大社の七不思議などが知られています。そんな諏訪湖ですが、現在は信州一の湖として、周辺も含めて観光スポットが目白押しです。湖上で行うアクティビティはもちろん、うなぎなどに代表される名産グルメも種類が豊富です。

また、諏訪湖では、国内最大の打上数を誇る「諏訪湖花火大会」や、若手の花火職人が腕を競う競技大会も開催されます。昔は浮世絵、今は映画の舞台になるなど、諏訪湖は現在に至るまで多くの人々に親しまれています。

観光名所は？

諏訪大社

諏訪湖周辺に4箇所あり、近辺で最も有名な観光スポット。本宮・前宮からなる上社と、秋宮・春宮からなる下社で成り立っています。また、パワースポットとしては、この全てを回る「四社めぐり」が良いとされており、全てで御朱印をいただくと、記念品を受け取ることもできます。

岡谷湖畔公園

諏訪湖をV字型に囲むように位置している公園です。有名な「諏訪湖上噴水」は、ここから鑑賞することが出来ます。また、夏季には花火大会、冬季には御神渡りも見ることが出来ます。なお、普段は周辺住民や観光客の憩いの場として、落ち着いて過ごせるスポットになっています。

博物館・美術館

諏訪湖の周辺には、十数もの美術館・博物館が存在しています。なかでも、諏訪の歴史や伝承を紹介している「諏訪市博物館」や、市内の遺跡から発掘された土器類などを収蔵している「岡谷美術考古館」は、周辺地域について知るうえでは欠かせない施設です。

体験してみよう！

遊覧船・足こぎボート

諏訪湖では、一風変わった遊覧船が楽しめます。白鳥型や、亀の形をした遊覧船は、湖上を彩るアクセントにもなっています。また、諏訪湖では、観光地でおなじみの白鳥型の足こぎボートも体験できます。優雅に船旅を満喫するか、のんびりと湖上散歩を楽しむかを自由に選べます。

ワカサギ釣り

諏訪湖ではコイなどの様々な魚が釣れますが、そのメインはワカサギとなっています。レンタルボートでまったりと一日中釣りを楽しんだり、風をしのげるドーム船で仲間と釣った魚の数を競ってみたりと、好きなスタイルでチャレンジすることが出来ます。もちろん、岸からの釣りも可能です。

水陸両用バス

湖に勢いよくバスが飛び込み、車内からは悲鳴が…そんな光景も、諏訪湖では日常茶飯事です。「諏訪湖ダックツアー」は水陸両用バスで、車窓からの陸上見学と水上クルージングを一緒に楽しむことが出来ます。飛び込む際は緊張してしまいますが、しぶきと歓声が飛び交う瞬間は圧巻です。

ご当地グルメ

うなぎ

かつて天然のうなぎが大量に獲れたことから、諏訪湖はうなぎ文化の中心地としても有名です。現在も周辺にはうなぎの専門店が立ち並び、伝統的な味わいを楽しむことが出来ます。関東風の「蒸し焼き」や関西風の「地焼き」など、調理法だけでなく店ごとにも味に特徴があるため、食べ歩きもおすすめです。

味噌

諏訪湖畔には、地元でも有名な味噌蔵が存在しています。ここではバリエーション豊かな味噌はもちろん、味噌を使ったソフトクリームなどのお菓子やオリジナル商品のお椀なども販売しています。更に、安価でいただける豚汁は絶品と評判。ここに来たなら外せないメニューと言われています。

諏訪五蔵

諏訪湖の近辺を走る国道20号には、5件もの酒蔵が立ち並んでいます。ほんの500mの間にあるため、飲み比べができることでも有名です。スタンプラリーができる「五蔵めぐり」というものもあり、蔵で購入したグラスセットはあとでお土産にもなります。

リゾバ的アクセス

長野県・諏訪湖への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

東京～諏訪湖の距離は、約190km。新宿から特急電車を利用するのが便利でオススメです！！乗り換えがないので気軽に行けますね♪名古屋からは、特急電車を利用するのがオススメ。塩尻駅で在来線に乗り換えます。