GWはおでかけするのにベストシーズン！そこで今回は、中の人ことリゾバ編集部の「あやたか」がゴールデンウィークにでかけたスポットの中から絶景自然スポットや、長期休暇だからこそ行けたスポットを５ピックアップ！メインスポット以外に周辺の観光情報やオススメのグルメなどもご紹介します。
地中海を思わせるフォトジェニック空間
未来心の丘（広島県尾道市）
瀬戸内海に浮かぶ生口島にある人気のフォトジェニックスポット「未来心の丘」。この空間を手掛ける彫刻家・杭谷一東（くえたにいっとう） さんは世界的に活躍する彫刻家で、ここで使用されている大理石は、杭谷さんのアトリエがあるイタリア・カッラーラで採掘したもの。純白の空間がまるで海外にいるかのような世界観を演出してくれる、SNSで話題を呼んでいる今人気の観光スポットです。
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素敵なカフェにお立ち寄り
しまなみ海道には、おしゃれなカフェやおいしいデザートをいただける素敵なお店が点在しています。私が立ち寄ったのは、ジェラートがおいしい「しまなみドルチェ」。レモンや夏みかんなどのシャーベット、ミルクアイスなどどれも絶品。
ちょっと珍しい…自転車の神社！？
生口島のお隣、因島にある自転車神社こと大山神社は、サイクリストから大人気の神社で、自転車のお守りやおみくじなどがあります。そんな中私の一押しは御朱印帳。神主さんが自転車に乗りしまなみ海道をサイクリングしているかのようなデザインの御朱印帳はユーモアがあり、とってもキュートです。
関東住みなので、長期休暇が比較的取得しやすいゴールデンウィークの連休を利用して旅行を計画。広島から愛媛までしまなみ海道をドライブしている道中にすべて立ち寄りました！しまなみ海道を訪れた際にはぜひ！（今回は車でしたが、いつか自転車でしまなみ海道を制覇したい…！）
死ぬまでに行きたい！青い可憐な花の絶景
国営ひたち海浜公園（茨城県ひたちなか市）
公園内の「みはらしの丘」では、例年4月中旬から5月上旬にネモフィラが見ごろを迎えます。春の絶景を特集するテレビや雑誌では、必ずと言っていいほど取り上げられるスポットで、一面青い絨毯で染められた丘はまさに息をのむような美しさです。
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色とりどりのチューリップも見ごろ
ネモフィラで有名なひたち海浜公園だけど、4月中旬から下旬にかけてはチューリップも見ごろを迎えます。ゴールデンウィーク序盤に訪れれば、ネモフィラとチューリップの両方を見ることができます。
せっかく行ったらSNSでたくさん「イイね！」がもらえるような写真を撮りたいですよね？これは自己流ですが、なるべくカメラを低い位置に構え、下アングルから撮影すると、ネモフィラと空がいい感じに映るのでオススメです。ちなみに私は、少しでも人が少ない時に…と思い、早朝の時間帯を狙ってお出かけしました！
ピンクや白…色とりどりの花の絨毯
羊山公園（埼玉県秩父市）
埼玉県を代表する観光地・秩父エリア。市内東側に位置する羊山公園は四季折々の自然の風景が魅力の公園です。特に毎年4月中旬から5月上旬には芝桜が見ごろを迎えるため賑わいを見せます。ピンクや紫、白など色とりどりの芝桜が40万株以上咲き乱れ、秩父のシンボル武甲山と芝桜のコラボは絶景だと、話題を集めています。羊山公園は芝桜以外にも春には桜が楽しめたり、見晴しの丘からは秩父市街地が見渡せるビュースポットもあります。
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いちご狩り
羊山公園の近くにはいちご狩りができるスポットもあります。いちご狩りのいいところは、時間制限はあるものの、甘くてジューシーないちごを好きなだけ食べられるところ。お腹も心も満たされて幸せな気持ちになります。
ＧＷの期間もいいけど、桜が咲いている時期に遊びに行くのもオススメ！芝桜はまだ咲いていないかなと思っていたけど、早咲きの芝桜が咲き始めていました。桜と芝桜の両方が楽しめるとちょっと得をした気分にもなったし、ゆっくり写真を撮ったり、のんびり散歩をすることができました。
雪の壁に圧巻！自然の雄大さを全身で体感
雪の大谷（富山県中新川郡立山町）
富山と長野を結ぶ標高3000m級の峰々が連なる山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の春の目玉と言えば雪の大谷。除雪作業をする際に現れる約500mにおよぶ巨大な雪の壁のことで、高さは20mを超えることも。例年4月中旬から6月中旬頃にイベントが開催され、雪の壁の間を歩くことができるので、ゴールデンウィークのお出かけにピッタリです。
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道中も楽しめる「立山黒部アルペンルート」
雪の大谷までは、世界でも有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で様々な乗り物を乗り継いで向かいます。ケーブルカーやトロリーバスなど環境にも配慮された乗り物で、普段とは違う体験ができます。標高が上がるにつれて、乗り継いだ先にある景色はどんな感じなんだろう？とワクワクした気持ちもたかぶります。
ド迫力の黒部ダム
アルペンルートにある観光名所の一つ黒部ダム。毎年6月下旬から10月上旬まで、豪快な水しぶきを立て放水が行われます。ゴールデンウィークの時期は残念ながら行われていないので、放水を見に行くには夏に訪れるのがオススメです。
放水は見られなくても、日本最大級の大きさのダムを間近でみると、その迫力に圧倒されます。
実際に雪の壁を目の前にすると圧巻！の一言です。自然のパワーを全身で感じました。標高が高いので、脱ぎ着がしやすくて暖が取れるアウターなど持っておくと安心です。雪の大谷にたどり着くまでの道のりも、ケーブルカーやトロリーバスなどに乗ったりと、普段とは違う体験ができます。
都心からのアクセス良好！湘南を代表する観光スポット
江の島（神奈川県藤沢市）
市街地から徒歩で渡れる島で、四季折々の草花を楽しむことができるサムエル・コッキング苑や波の侵食によってできた洞窟など、人気のスポットが目白押しの江の島。パワースポットである江島神社へと続く参道「弁財天仲見世通り」は、お土産屋さんや江の島の名物グルメ「しらす丼」など味わえる食事処が軒を連ねているので、ついつい立ち止まってしまいなかなか前に進めないという事態に陥ることも（笑）あらかじめ行きたい場所や食べたいものをリストアップしておくとスムーズに散策できますよ！
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縁結びの聖地
江の島には、日本三大弁財天の1つとして数えられる江島神社があり、芸能、恋愛、商売繁盛のご利益があります。中でも縁結びの聖地として有名で、二つの幹が一つの根で結ばれている「むすびの樹」というご神木があり、恋愛成就に関する願い事を書いた絵馬がたくさんあります。また、「恋人の丘」というスポットもあり、そこにある龍恋の鐘を鳴らし、名前を書いた南京錠をかけると永遠の愛が約束されると言われています。南京錠は恋人の丘の近くのお土産屋さんで購入することができます。
ゴールデンウィーク休暇中に、友達10人ぐらいで集まろう！となった時に江の島へ。都心からのアクセスがピカイチな江の島は、多方面から集合するのにベストな場所でした。足だけ海に入ったり江島神社を参拝したりと、大人数でワチャワチャして楽しい思い出ができました！
さいごに
いかがでしたか？ゴールデンウィークは徐々に気温もあたたかくなってきてお出かけ日和！ＧＷの計画がまだ決まっていないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人
あやたか
あやたか
リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き！海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇！自他ともに認める「フッ軽」さんです。
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