松本リゾートバイト・エリア情報

松本ってどんなところ？

＜三ガク都として知られ自然に恵まれた街：松本＞

美ヶ原と北アルプスに囲まれた長野県の中信地方に位置している松本市は、国宝・松本城などの観光地と大自然に恵まれている街です。県庁所在地の長野市までは車で2時間ほどかかりますが、市内にはショッピングや遊べる場所も揃っているので生活に不便を感じることはほとんどありません。松本は「音楽・山岳・学問」の3つの「ガク」で有名であることから、「三ガク都」というキャッチフレーズが付けられています。気候的には日照時間が全国でもトップクラスであり、梅雨の影響も少なく夏場の熱帯夜も少なめです。冬場は寒くなりますが10センチ以上の降雪は年に数回しかなく、長野県の中でも比較的生活しやすい土地と言えます。

観光名所は？

松本城

日本に2つしか無い五重の天守を残す城の1つが、国宝・松本城。白い漆喰と黒の漆塗りという、白と黒のコントラストと遠くに見えるアルプスの山々との組み合わせが美しい名城です。外から見れば五重ですが中は六階建てという造りなど、外観だけでなく中も楽しむことができます。

旧開智学校校舎

明治9年に建てられ令和元年に国宝に指定された旧開智学校校舎は、日本に現存する中で最も古い小学校です。松本城から徒歩10分ほどの位置にあり、2つの国宝を一日で周ることも可能です。一見して洋風でありながら和風の雰囲気も残す、擬洋風建築の代表としても見る価値があります。

白骨温泉

「白骨（しらほね）温泉」は血行を高め芯から身体をポカポカに温めてくれる、硫黄や炭酸成分を多く含んでいる温泉です。「3日入れば、3年風邪をひかない」と言われるほどに効能が高く、飲むことで消化器系や便秘の改善の効果も期待できます。乳白色のお湯も美しく、何度でも訪れたくなる温泉です。

体験してみよう！

上高地ハイキング

標高1500mにある上高地は特別な装備が不要の初心者向けのハイキングが楽しめます。年間200万人もの方が訪れ、国の「特別名勝」と「特別天然記念物」にも指定されている山岳リゾートであり、2時間程度の気軽な散策から、上高地に宿泊しての本格的なハイキングまで様々な楽しみ方ができます。

パラグライダー

周囲を山々に囲まれている長野県はパラグライダーの人気スポットであり、上高地などでもパラグライダーが楽しめます。インストラクターとのタンデムで操縦を任せて大空を楽しむのも、自分で操縦にチャレンジすることもできます。日常では中々体験できない浮遊感は素敵な思い出になるはずです。

忍者体験

忍者姿になって松本市内や松本城周辺を散策できる「忍者体験」は、お子様や外国からの観光客にも人気です。忍者以外にも袴などが用意されているお店もありますので、カップルや家族にもオススメです。忍者や袴姿で城下町を歩き回れば、江戸時代にタイムスリップした気分を楽しめるかもしれません。

ご当地グルメ

信州そば

質の良いそば粉が作れると有名な長野。その長野で蕎麦と言えば「信州そば」ですが、松本には美味しい信州そばが食べられる名店が幾つもあります。味も香りも濃い本格的な十割そばなどを食べるためだけに、遠方から松本を訪れる方も少なくはなく、そばの食べ歩きもこの土地の楽しみ方の1つです。

馬肉

密かな人気となっているジビエ料理。松本では昔から馬肉が食べられており、現在も馬刺しなど馬肉を使った様々な料理が食べられる店が多くあります。中には「しゃぶしゃぶ」など、この地方でないと食べる機会が少ない馬肉料理も見つかります。牛肉や鶏肉などとは一味違う味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

信州りんご

日照量の多さと昼と夜の寒暖差のバランスの良さから、松本市では甘くて美味しい信州りんごが育ちます。秋から冬の始まりの頃にはりんご狩りが楽しめる農園もあり、食べるだけでなくレジャーとしてもオススメです。色鮮やかなりんごをその場で食べれば、また一段と美味しく感じるはずです。

リゾバ的アクセス

長野県・松本への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

東京駅からJR北陸新幹線で長野駅まで約100分、長野駅からJR信越本線（特急ワイドビューしなの)約50分
新大阪から東海道新幹線で名古屋まで約60分、名古屋からJR中央本線（特急ワイドビューしなの）約120分