リゾートバイトの初期費用っていくらかかるの?費用の内訳公開!

リゾートバイトの初期費用っていくらかかるの?費用の内訳公開!

更新日:2024年3月26日

リゾートバイトを始める時っていくらぐらいお金があれば始められる?貯金はほとんどないけど大丈夫?などの疑問にお応えし、今回はリゾートバイトの初期費用について解説。リゾートバイトをやってみたいけど、事前に準備するお金がいくらあればいいのか心配という人は特に必見です。

リゾートバイトを始めるのにかかる初期費用の内訳

交通費

交通費

リゾートバイトを始めるにあたりマストで必要となるのが、働く場所まで移動する際にかかる費用です。リゾートバイトでは交通費が支給されるので基本的に費用はかからないけれど、支給は契約が満了し、最後の給料が振り込まれる時になります。そのため、勤務先までの交通費は自分で立て替えが必要です。働く場所により異なり、自分の居住地から遠ければ遠いほど交通費は高くなり初期費用もかかります。

日用品費

日用品費

住み込みでの仕事となるため、シャンプー・トリートメント、洗剤など生活をする上で必要な日用雑貨などを買い揃えていく必要があります。費用に関しては個人差がありますが、1000~3000円ぐらいあれば身なりを整えるための必要最低限の物は揃えることができるでしょう。

また、職場によってお風呂はお客様と同じ温泉や大浴場を使用してOKという所もあり、シャンプー・トリートメントなどの消耗品、化粧水などのアメニティが無料で使えることも。その場合は事前準備にかかる日用品の購入費を大幅にカットすることができます。

仕事用品費

仕事用品費

制服が支給される場合は購入の必要はありませんが、自分で用意する必要がある場合は、黒いスラックスやチノパンなどのズボン、ワイシャツなどを用意してくるよう指示があります。そこまで高価なものを買う必要はないので、仕事着は3000~6000円程あれば買い揃えられるでしょう。もちろん、元々持っているものがあれば新たに購入する必要はありません。

初期費用の予算に応じたお仕事探しのポイント

初期費用の予算に応じたお仕事探しのポイント

ここからは、初期費用の予算に応じてお仕事探しのポイントを解説。また、生活や仕事で必要な物を買い揃える場合も費用が必要となりますが、リゾートバイトの初期費用の大部分を占めるのは交通費。移動を伴うリゾートバイトにおいてほぼ必須でかかる費用になります。そこで、関東に住んでいる人が3ヶ月のリゾートバイトに行く場合を例に、予算別で行けるエリアも紹介していきます。

初期費用の予算「~5000円」の場合

初期費用を極力抑えたい人は、交通費を抑えるのに居住地から近場の職場を選ぶことが必須です。通勤の求人もあるため、本当に近場なら徒歩で行ける場所も見つかるかも…!場合によっては0~数千円お金があれば、リゾートバイトを始められることも!? また、自分で用意していくものを極限まで減らすことがとにかく大事。お仕事選びの際に生活に必要な日用雑貨がすべて揃っている寮を希望し、制服も支給される職場を選ぶようにしましょう。

初期費用の予算が~5000円で行けるエリア

関東圏の人なら箱根、草津温泉、鬼怒川温泉、日光、館山などのエリアがおすすめ!片道5000円以内で行けるので、リゾート地・観光地の雰囲気を味わえます。

箱根 草津温泉 鬼怒川温泉 日光 館山

初期費用の予算「5000~1万円」の場合

初期費用の上限を1万円ぐらいにすると、生活や仕事に必要なものを事前に準備していくような求人をなるべく避ければ、関東圏以外のエリアのお仕事も視野に入れて探すことができます。数千円は生活雑貨の購入費用にあて、残りは交通費と考えれば移動可能です。

初期費用の予算が5000~1万円で行けるエリア

伊豆や軽井沢など関東以外の東海、甲信越などのエリアまで範囲を広げられます。普段の生活圏内からちょっと足を延ばした場所に行くことができますよ。

伊豆(下田) 軽井沢

初期費用の予算「1~3万円」の場合

初期費用の予算を1~3万円ぐらいで設定したい場合、生活や仕事に関わる費用をカットできる求人にそこまでこだわらなくても、関東圏以外のエリアまでお仕事探しの幅を広げられます。例えば上限を3万円とし、生活雑貨や仕事で必要なものなどを購入しても1万円前後で納めれば、残りの2万円を交通費にあてることができます。その場合、東北や西日本エリアまで足をのばすことが可能です。

初期費用の予算が1~3万円で行けるエリア

東北だと秋保温泉や銀山温泉、西日本だと大阪・京都などの大都市をはじめ、白浜温泉、淡路島、有馬温泉などのリゾート地や温泉地もオススメです。

秋保 銀山温泉 大阪市 京都 白浜温泉 淡路島 有馬温泉

初期費用の予算「3~5万円」の場合

初期費用の上限額が5万円もあれば、生活雑貨や仕事着を購入しなければならない職場を選択しても、行動範囲は広がります。さらに、時給や寮の形態などこだわりの条件を付けても希望に沿ったお仕事を見つけやすくなります。

初期費用の予算が3~5万円で行けるエリア

リゾートバイトといえば!という人気の北海道や沖縄エリアも選べます。エリアに関して制限を付けることなく選べて、日本全国どこでも行きたい場所と条件の掛け合わせでお仕事選びが可能です。

北海道 沖縄県

実際にかかったリゾバの初期費用を公開

交通費 約8000円
日用品費 約3000円
仕事必需品費 約1万円
合計 2万1千円

関東圏在住のあやたかは、エリアは伊豆を選択。埼玉県からの移動で1万円以内で伊豆まで行くことができました。リゾートバイト中の住まいは、客室寮ではなくシェアハウス型の寮だったため、シャンプーやトリートメントなども持参し、洗濯に必要な洗剤も購入していきました。あと、ちょっとした飲み物やお腹が空いたときなどの非常食としてお菓子を少々買い、生活に必要なものは約3000円の出費。制服はエプロンのみの支給で、ズボンとワイシャツは購入して持参しなければならなかったので、1セットのみ新しいものをユニクロやGUで購入し、家にもともとあった洋服と合わせて2セット持参しました。

もしもの時は「前払い制度」を利用

前払い

前払いとは、お金がピンチの時やどうしてもお金が必要な際に、給料日よりも前に給料を受け取ることができる制度です。その際の振込手数料は自己負担となり、振り込む金額などによって異なるため、希望する際はコーディネーターにご連絡ください。

さいごに

リゾートバイトを始める時にお金がどのくらいあればいいのか、イメージをつけることができましたか?手持ちのお金があまりない…貯金がほとんどない…そんな人でも初期費用の予算にあった条件でお仕事を探すことができるので、お財布事情が心配な人でもまずはお気軽にご相談下さい。

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この記事を書いた人

あやたか

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あやたか

リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。

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