みんなのリゾートバイト体験談 vol.72

リゾバエリア :長野県・軽井沢
シーズン   :冬
期間     :年末年始/1週間
経験職種   :客室清掃 

共同生活ができる人になりたい!そうだ、リゾバすればいい!

リゾバしたきっかけは、ちょっと変わっていて、ひとと共同で生活できるようになりたかったからです。 小さいころにお泊りの経験があんまりなくて、昔っからひとと共同で生活することが苦手でした。 気を遣わなくてはいけない気がして、自分のペースを崩しちゃうんです。そうするうちになんだか緊張して夜眠れなくなって、もともと体力がないのも手伝って具合が悪くなっちゃうんです。 修学旅行とかだと、変に気合が入るのか、はしゃいじゃうから一気に体調を崩してしまって。 高校の修学旅行のときも、1~2日は楽しくイベントに参加できてよかったんですけど、3日目には体調を崩して、結局部屋で寝たきりになり、それからは友達と旅行とかしたことがないんです。

だけど、大学4年になったら友達と海外に卒業旅行に行きたいと思って、そのためにも、共同生活になれて楽しく旅行ができるようにならなくっちゃって思いました。 だって、学生生活最後の卒業旅行や海外旅行は、やっぱり楽しみたいじゃないですか。だったら、いま体力つけて克服するしかないんじゃないかと。 で、新聞で見た、リゾバを経験しようと思いました。リゾバに来る人は、当然知らない人たちで、その人たちと生活できたら自分にとって大きな成果なんじゃないかって思ったんです。それでもやっぱり一人だと不安だから、姉と一緒に行きました。以前姉とはボランティアでコテージの清掃をやったことがありました。ボランティアだったので時間にもゆとりがあり、しっかり仕事ができたんですね。そこで今回はバイトとして客室清掃をやってみようかなって。

ボランティアとバイトは、お金が発生するかしないかで心持ちが大きく違いましたね。でも、ボランティアができたんだからって、次のステップとしてバイトにトライしました。

一週間のチャレンジ、そして手にした新しいジブン

一週間リゾバにチャレンジして「まぁ、いっか」と思う自分がいなくなり、新しい自分に出会えたなぁと思います。 少し汚くても時間がないから次にいこう、とか、後で一緒にやればいいや、って思ってやっていると、当たり前なんですけど、仕事なので後で注意されます。 おかげで、一つ一つを完璧にしてから次に行くということができるようになりました。わからないことは「後で」と思わずにずぐパートさんに聞いたり、言われたことはなるべく一回で覚えるとか、いろいろ自分なりに変えていきました。

同じバイトの人でアメニティーの配置の仕方を覚えるために写真を撮っている人がいたので、今度やるときは参考にしたいなと思いましたね。 当初4人部屋の予定だったんですけど、結局2人来なくて姉と2人だけの部屋になったんです。そのせいもあるかもしれませんが、仕事も思っていたよりつらくなく、大変じゃなかったんですよね。むしろ楽しかった。

ずっと続けているバイトというのがないので、またやってもいいと思いました。今回は忙しい時期ということもあって、ベッドメイキングは教えて貰えなかったんですよ。今度は、ベッドメイキングができるようになりたいな。

仕事は厳しい。でも、むしろそれがよかったかも

仕事は二階建ての高級ペンションの担当になったため、厳しかったです。少しでも埃があると、注意されました。 その上時間内にきちんと清掃しなければならず、そこは少し大変でした。 客室清掃には、ヴィラとコテージという二種類がありました。今回はヴィラの担当、ヴィラというのは二階建ての一軒家になっていて、風呂場が三つもあるんです。大きなお風呂が1つ、普通の家庭にあるような小さいお風呂が2つ。他にも洗面所が4つ、リビング、台所と続き、ベッドは6つおいてありました。わたしはその中の小さなお風呂2つと隣接している洗面所2つ、トイレ2つの担当でした。

掃除の方法はまず家に入ったら最初にゴミの回収、次にバスタオル類の回収。洗面所をスポンジで洗って、タオルで拭いて、鏡も拭いて、新しいタオル類やシャンプー、歯ブラシなどをセットします。 お風呂とトイレも似たような手順で清掃していくのですが、拭くときに水滴1つ残らないように拭いて、水垢の後があると、もう一度拭きなおしていました。時間が余ったら、リビングにあるドアのガラス磨きやカーペットをコロコロでキレイにしたり、飲み物を補充します。

それから玄関を仕上げタオルで拭きます。泥のような汚れがあるので、大体水周りの担当でしたが、最初は他の人がスポンジで洗ったところを仕上げ拭きするだけでした。また日によっては、食器の洗い物などもしていましたね。一番大変だったのは、時間が決まっているので、その中できちんと仕事をこなさなければいけないこと。早過ぎると水滴が残っていたり、鏡が汚かったりして注意されてしまうので、素早くやりながら完璧を目指すのが大変でしたね。

リゾバで、共同生活できる体質に一歩近づけたかも

年末年始にかけてのリゾバでしたが、休日は一日ショッピングモールをふらついていました(笑) スノボとかもできたのですけど、成人式が近かったので、怪我したら大変だからと、滑らないようにしていました(笑)。

リゾバは読売新聞の記事を読んで、知ったんです。楽しいし、ずっとリゾバだけで生活している人もいるってわかって、面白そうだなぁって。今回は、結果的には姉と2人になったわけですが、仮に4人部屋になっていたとしても克服できる環境だったなぁって思います。ひとと一緒に寝るのが、苦手。人が話していたりすると、眠れないタイプなんです。でも、リゾバは職種も違う人が一緒になるので、自分のペースを崩さずにいれるいい練習ができると思いました。

大変な仕事じゃなければ、ぜひまたやってみたいと思います。場所にもよりますが、わたしの担当した客室は、朝9時から午後4時までに作業と時間的にも仕事の内容的にも楽でした。大変だよという話も聞いたので、やるなら客室係がお薦め。短い期間でも、いろいろなことが体験できます。ご飯もとても美味しいし、時間があれば皆さんも、ぜひやってみることをお薦めします。

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