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今回座談会に参加してくれるのは、学校の夏休み期間にリゾバをしていた新井さんと、2007年の2月〜9月の間、リゾバをしていた川畑さんです。お二人は、旅館内で着物を着ながら接客をする、仲居業務の経験者。今回は「仲居という仕事の実態」を、経験者ならではの視点で語ってもらいました。
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私は単純に「着物での仕事をしてみたい!」と思ったからです。リゾバに応募したきっかけは、スキー場バイトに行きたかったからですが、リゾバ゙を探し始めたのが3月頃だったので、スキーシーズンは終わってしまっていたんです。そこで仲居の仕事を探し始めました。 以前から、ずっと実家暮らしだったので“自立したい”とか“他の土地に住んでみたい”とは思っていたのですが、本格的に移住するのは気が引けるなぁ、と思ったときにリゾバに出会いました。
私は大学の夏休み期間を使って、ちょっと変わったバイトをしてみたいと思ったからです。今までアルバイすら、したことがなかったので、最初から住み込みバイト!っていうのが不安でした。仲居という仕事を選んだ決め手になったのは“短期間でもOK”だったのと、川畑さんと同じく“着物での仕事をしてみたい!”と思ったから。着物を着る機会なんてめったにないじゃないですか。今までにやったことないような仕事をしてみたかったんですよ。

そうそう、リゾバから帰ってきて「仲居の仕事やってたんだぁ」って友達に話すと、みんな驚くんだよね!
初めてのアルバイトが仲居っていう人も、なかなかいないよ(笑)。
なるほど、では実際にお仕事先に行ってみて、仲居という仕事に対してどう思いましたか?
仲居の仕事って、お客様とのコミュニケーションがすごく大事なんですよね。旅館にチェックインしたお客様をお部屋にご案内するという仕事から始まるんですけど、最初のなれないうちは、自己紹介と館内の説明をするので精一杯。夕食時の宴会場での接客は、レストランのホールスタッフより、お客様に話しかけられる頻度が高いんですよ。だから最初の頃は、お座敷で料理を出す前に、接客の基本的な流れを、「姉さん」と呼ばれるベテランの方に習いました。
私は声が小さい方なので「もっと声出して!」とか、「スマイルスマイル!」とか、姉さん達に、みっちり仕事を教わりました(笑)。こう話すと「すっごく厳しそう……」ってイメージ持つかもしれませんが、実際は“本物のお姉さん”みたいな感じなんです。私が失敗しないように、という気持ちでしっかりと教えてくれている感じが伝わってくるんですよね!厳しい言葉で注意する、っていうよりも「もっとがんばりなさいよっ!」みたいな雰囲気かな?リゾバにいって大きい声を出せるようになりました。

姉さん達のお陰で、自信をもって仕事をできるようになったと思います。
私なんかまだ学生だし、就職活動もしなくちゃいけない。「今回の経験がないまま、社会に出ていたら」と思うとゾッとします(笑)。接客に関する知識を、ほとんど持っていなかったんだな、と実感しました。仕事の基本をしっかりと教えてもらったおかげで、社会に出たときに恥をかかなくてすみそうです。エミコさん(川畑さん)のほうが、私よりも4ヶ月先輩だったので、いろいろと教えてもらいました。私にとってはエミコさんも“頼れる姉さん”の1人です!
……ちょっと、ちょっと!照れるじゃない(笑)。
趣味はテレビを見ること!ドラマは毎クールほぼ制覇してます!特技はCMのイントロ当て (笑)。そのくらい、テレビが大好きなんです。