
スキー場バイトなだけに、スノボーしてることが多かったです。朝からとか、午前中からとか。あと、仕事が17時ごろに終わるので、その後、21時ごろまでナイターに行ったり。
最初の2、3週間は気合が入ってて、毎日滑ってたんですけどね(笑)。
だんだん疲れてきちゃって、「まあ、いいかなぁ」って感じになったんですよ。でも、“毎日滑れる環境”っていうのはスノボー好きとしては良かったです。ボード歴は4、5年くらいだけど、今までこんなに滑ったことはなかったし。こっちに来て上達してると思う。スイッチ(※)も完璧にできるようになったし。
毎日、ひたすら個人練習してました(笑)。
スノボー以外には、どんなことをしていましたか?
スキー場周辺で、買い物や食事に行くことが多かった。
近くには、飲食店やコンビニがあったので、よく行ってました。特に、“クレープ屋さん”。リゾバから帰るころには、店員さんが顔を覚えてくれてたよね。

だって、毎日通ってたもん(笑)。
観光には行きましたか?
観光って感じの場所には行かなかったけど、車で5分くらいのところに、漫画喫茶と温泉がくっついたような施設があって、そこによく行きました。寮からも近かったし、漫画も読めるし、インターネットもできるし、露天風呂つきの温泉にも入れるから、結構気に入ってました。
3時間パックで1000円ちょっとっていうのも、財布に優しいしね。あと、1回だけクラブに行きました!山にこもっている人たちのためのイベントをやってるんですよ。
毎週開催されていたみたいです。意外と楽しかった!
色々あるよね。一番印象に残ってるのは、バレンタインのお菓子を作ったことかな。
わざわざ厨房を貸してもらって、二人で作ったよね。
責任者の人に聞いてみたら、「作っていいよ」って許可を出してくれたんです!で、その完成品が大爆笑!
チョコチップマフィンを作ったんだけど、焼きあがったものを見てみたら、チョコチップがどこにも見当たらない(笑)。マフィンのひとつを割って、中身を確認したら、卵の黄身みたいにチョコの塊が1ヶ所にどろっと固まってて(笑)。
断面が気持ち悪かったよね。あと、マフィンを入れる包装紙が小さくて、中に入らなくって(笑)。
うんうん。“ただ混ぜるだけ”だったのに失敗したから、かなり笑えました。

リゾバ中、いつも二人一緒だったんですか?
そうでもないかなぁ。もうひとり、関西から来た子とも仲良くなって、私・朝子・その子の三人で過ごした思い出のほうが強いかも。
始めは二人。途中からは三人でいつも一緒にいたよね。
みんなでソリ滑りもしたね!ちりとりくらいの小さいサイズのソリをお尻に敷いて、連結で滑ったり。でも、三人でスノボーをしたことはなかったです。
スノボー自体は、三人で滑りに行くよりも、個々で滑りにいくことが多かったからね。
やはり、このリゾバでの一番の収穫は“出会い”でしたか?
はい。色々な人と出会いましたけど、やっぱり留梨と知り合えたことが一番大きい!
朝子と知り合えてなかったら、リゾバ辞めてたかもしれない。そのくらい、貴重な出会いでした。
うん。私たちリゾバに行ってなかったら出会えてなかったんだよね。そう思うとすごい!考えられない!
リゾバをやってみて、たくさんの人と出会い、人生が変わったと思っています。本当に色々な人の生き方を見ることができましたから。「あっ、こんな自由人がいるんだ」「こんな生き方している人もいたんだ」みたいな。とにかく楽しいですよ!

最初はとにかく不安なんですよ。「友達できるかな」とか、「人間関係うまくやってけるかな」とか。でも、絶対に仲間はできます。「本当に行ってよかった」って言い切れます。「行ってみただけ、良いものを得られるな」って思ってます。
青山さん、清治さん、ありがとうございました。
(※)スイッチ:いつもの進行方向と逆を向いて滑ること(左足を前にして滑る人は右足、左足を前にして滑る人は右足)。
青山朝子です!出身は東京都!好きなことはスノーボードとピアノとクラブと、買い物です!リゾバでの思い出は……。とりあえず、良い出会いがたくさんあったことです(小出しに話しておきます)。